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実在した大正期の日本人アナキストを演じ、韓国公開当時に“今年一番の新人”と呼ばれた韓国人女優がいる。それが映画『金子文子と朴烈』(2月16日公開)で長編映画初主演を務めたチェ・ヒソだ。ほぼ全編日本語セリフでアナキスト・金子文子に成りきり、韓国の主要映画賞を総なめ。映画『万引き家族』でパルムドールを受賞した是枝裕和監督とも、韓国のバラエティ番組で対談した。現在32歳と遅咲きながらも、着実に夢を叶えている。その夢の原点こそ、ここ日本だった。『 韓国で大ヒット『金子文子と朴烈』 ヒロイン演じたチェ・ヒソの原点は日本で過ごした小学校時代にあった 』
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