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田中美絵子 議員(民主党・比例当選)についての擁護派の主張を検証してみる。
(擁護派も一人や二人では無いので、相互に矛盾するケースもある)
1.イタリアにはチチョリーナ(シュターッレル・アンナ・イロナ)が居る。
2重に間違い。
1)チチョリーナはポルノ女優である事をアピールして選挙活動を行い、当選した(再選はしていない)。
2)「イタリアには~」と言う発想が おかしい。これだと、「オランダでは大麻(ソフトドラッグ)は合法」、「G8で単純所持を禁止していないのは日本とロシアだけ」に反論できない。
余談だが、1970年代(?)のイタリアは意外に(?)「お堅い国」だったらしい。と言うのは、「謎の円盤UFO」の第1話がノーカット放映されなかったからだ。
(宇宙人の目からカバーを外すシーン、ムーンベースの女性隊員の着替えなどが「子供には刺激が強い」としてカットされた。
ちなみに日本でもカットされたシーンがあるが、それは「尺を合わせる為(小森の おばちゃまの出番の分)」である)
さらに余談だが、1990年代、イギリスでゲイル・マッケンナと言うモデルがヌードを披露していたが、「子供番組に出演が決まった」為、ヌード活動は行わなくなった。
2.女優が脱ぐのは仕事の内。黒木瞳も脱いでいた。
女優と呼ぶべきキャリアでは無い。役的にも「端役(脱ぎ要員)」の範疇。
(もしこれで「女優」と言う呼称が使えるなら、「幻の湖」の主演の南條玲子は大女優だし、開田あや はベテラン女優だ)
黒木瞳に関しては、「それを本人が隠していたか?」と言う点を焦点にすべき。
3.バイトは職歴に書かない。
「女優説」と矛盾する。
バイトとしても、公式サイトのイメージ http://www.tanakamieko.jp/category/blog/ と真逆なジャンルであり、公開しないのは道義的に問題がある。
(有権者に対して必要な情報を開示していない)
4.風俗ライター、ポルノ女優への差別意識。
...が本人にあるから、経歴を隠していた(公開していなかった)のでは?
「本人は、そう思っていなくても、周囲が偏見の目で見たに違いない。だから伏せておいた」と言うのは、「自分に都合の悪い事は隠蔽する」と言う事に他ならない。
民主(と民意)が「ノー!」を突きつけた自民党体質そのものでは無いか?
「3」とも関係するが、こう言う人物が国会議員としての仕事(例えば「産地偽装」を追及)を出来るのか?
5.出会い系サイトのサクラ
これについては、「闇サイト殺人事件」の遺族の意見を取材して欲しい。
もちろん、「風俗ライターの経験を生かし」、田中センセイ自身が、だ。
6.幅広い経験を生かし、庶民(ワープア)目線での政治が期待できるのでは?
隠蔽している段階で期待できない。
7.エロ系に理解があり、不当な弾圧に「ノー!」を突きつけてくれるのでは?例えば児ポ改悪とか。
隠蔽(略)。
そもそも、児ポ法改悪には「道徳的視点(宗教的弾圧)」と、「情報統制」の面がある。隠蔽は情報統制であり、むしろ「田中=児ポ法改悪派」となる可能性が非常に大きい。
(「私の過去を穿り返しやがって...」と逆恨みして)
もしくは「1票の為」の投票要員(腰掛)でしか無い。
8.(ライター、脱ぎは)犯罪では無いし、まったく問題ない。
そう思うのであれば、真っ先に本人が公式に説明する責任がある(次いで、党の説明責任)。
9.過去は過去。これからに期待。
これについては、半分ほど同意する(公式サイトで説明していない段階で、非常に問題があるが)。
(例えば、トップ http://www.tanakamieko.jp/ では「取り上げていただきました!! 」と雑誌名を挙げているが、それは今回の問題以前の雑誌しかない)
そこで、ひとつ提案がある。「次の衆院選で、小選挙区から当選したら不問」と言うのは、どうだろう?
(今すぐ、「もう一回 選挙して決める」のも不経済だし、第一、小選挙区では破れている)
そうすれば、「田中は任期中、良くやった!また任せよう!」と民意が認めた事になるからだ。
ただし。
ペナルティも用意しなければならない。次の選挙に出なかった場合、及び小選挙区で落ちた場合、今回の報酬を全額返納するのだ。
(比例復活は敗北と見なす。「死亡、病気等で出なかった」場合も敗北と見なし、支払いの義務を負う)
まったくのシロウト(に、毛が生えた人物)に4年間(最長)も国政を任せるのだから、それぐらいの担保は当然だろう。
(上記のように、「自民然とした隠蔽体質」が露呈していなければ、ここまでは言わない。念の為)
もちろん、民主にも罰金は適用され、田中の議員報酬の2倍を国庫に収めてもらう。
(「失業給付金の詐取」は3倍返しだと言うので)
ともあれ、「パイレーツ平田の秘書だった」と言う段階で、政治能力に関しては大きな疑問符が付くのだが。
(私の中では、今回の件で、河村たかしの評価が大きく下がった)
もっとも、今、問題になっているのは、もはや田中自身では無く、民主党に移っている。
このまま、「敵に厳しく、身内に甘い」ダブスタ政権であるとか、「第2自民党に相応しい隠蔽体質」を露呈するのであれば、次の選挙での「揺り戻し」は必須だろう。
(必ずしも自民に行くとは限らないが)
...にしても、小選挙区では無く比例当選なのに、なぜ民主は田中を切らないのか?(党内の次点候補に議席が移るだけなのに)。
そう言えば、中国の王朝とかでは、「寝物語に身内の出世を皇帝に頼み込む」後宮の女性って、珍しくないんだよなあ。
案外、「議員秘書→政界の旨みを聞かされる→「何それ?!私も やってみたい(笑)」と思い出馬」なのかもしれん。
(で、偉い人の急所を握っている、とか)