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以前、私が6年間働いていたHIV孤児の家「バーンロムサイ」。
そこで、昨年までボランティアに来ていた伊藤美和さんという方が、この度、日本で
絵本読み聞かせプロジェクト
を立ち上げ、スタディツアーの人たちを連れてチェンマイを訪れました。
今回は、参加者の人たちと一緒にバーンロムサイのゲストハウスに泊まって、子ども達に絵本の読み聞かせをする(初の試み)とのこと。
持参している本は、「おばけのばーばぱぱ」、「ぐるんぱの幼稚園」、「ぐりとぐら」などいずれも私達が幼い頃に親しんだ絵本ばかり♪
その絵本を、日本在住のタイ人の方が翻訳し、音声をテープで吹き込んでくださり、その音声を聞きながら、参加者の方々はタイ語の読み聞かせの練習をして、今回のツアーに臨んでいるですって!
昨日は、そのツアーの方々が、市内のHIV感染者のためのセンター「ニュー・ライフ・センター」にお話をお伺いに行く、というので一緒に同行して通訳をさせて頂きました。
ディンディーで皆さんと待ち合わせ。お茶をしながらお互いに自己紹介をしてからいざ、現地へ・・・。
私も、バーンロムサイを離れて約3年半。チェンマイでのHIVの現状から遠のいていたので、今回、こうした機会に一緒にお話を聞くことができて本当に良かった。伊藤さんに感謝です。
その時の話は、また後日書きますね・・・。

センターの方に、絵本の貼り付け作業のお仕事を依頼する伊藤さん達
今回のスタディツアーは、8月21日(昨日)と、9月4日の2回に渡って行なわれるのだそう。
主催の伊藤さんはHPを見て頂ければ分かるのだけど、まだ若く、とってもかわいい女性。
こうして、若い人たちが取り組んでいる活動に、少しでもお役に立てるのはうれしいことです。
また、ディンディーとしても何か役に立てることがあればして行きたい・・・。元々、ディンディーを作ったきっかけは、「文化的なことを通して人と人、人と自然を繋げる」ことだから。
興味のある方は、是非こちらのHPをご覧下さい♪
p.s. カメラの修理をしていないため、相変わらず写真がどれもピンボケで申し訳ないです・・・。