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最近よく聞く言葉「リッター」 確かにボードディメイションに追加された表記”L”
でも 多くの人が理解しているかが疑問です? あくまでサーフボードの体積の表記であって、実浮力や性能には影響が少ない”L-容積” 簡単に説明すると同じ”L-容積”ボールが有ります 一方は全て鉄製 一方は全てアルミ製 さ~どちらが浮力有るでしょ? 簡単です答えはアルミ製 でも”L-容積”は同じ でも ”容積重量”が異なります。
水に浮くためには 勿論”L-容積”も重要ですが、幅=アウトライン 長さ=ロッカーも レールフォイルも大事だと思います。 よく「今◎◎Lなんで」みたいに言われる方もいますが、パフォーマンスモデルと超小波モデルで同じ”L-容積”を選ぶ事はナンセンス。 見て触る事が不可能な時に同じパフォーマンスボードで”L-容積”を比べ、ディメイションバランスを見て考慮する位じゃないですか。
そして ラミネートの積数 ブランクス容積重量も”L-容積”には反映されていません。
シングルコンケーブがディープに入っていたら、センターの一番厚い所が減る訳だから勿論 ”L-容積”は減る訳です。 また デッキがスライドシェイプならこれも”L-容積”は減ります。 ね! ”L-容積”じゃ全てジャッジ出来ないでしょ...... SNSやWebで情報が氾濫している時代 モデル1つでもプラス面は記載するけどマイナス面は記載されてない だから カタログや画面じゃなく手に取って 触って 比べて 感じる事が大事じゃないでしょうか。
あと 「適正体重」の言葉も良く質問を受けます。 レベルや体重が同じでも身長が異なれば全て相違します。 やっと横に行ける人 = リッパブルな上級者 = 選択するディメイションは違うでしょ...... それとスタイルも好みも......
今日はそんな真面目なお話でした!
コンピューターシェイプの時代 シェイパーがモデルサイズ展開時やニューモデルを生み出す時に、データ上でカーブを変更したりする時に外面上に”L-容積”が表示され、それを基に更なるR&Dが行われます。
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