瀬戸キリスト教会牧師 西風の会代表 堀 俊明  精神障害2級 (躁鬱病,アルコール依存症)

瀬戸キリスト教会牧師 西風の会代表 堀 俊明  精神障害2級 (躁鬱病,アルコール依存症)

PR

×

カレンダー

コメント新着

王島将春@ 聖霊のバプテスマ はじめまして。福井市在住の王島将春(お…
雅理雄@ Re:安楽死を認める制度を創設せよ(10/22) 安楽死賛成派です。 仔細は下記に記しま…
xfd@ Re: 日教組はの平等教育なるものは間違ってい…
親日派@ Re:移民の子も日本人として教育せよ(11/20) お前みたいな反日チョンコウが何をほざい…
私だ@ 挿入できるよ アルバイトはじめました(人・ω・)$ <small…
2006/10/30
XML
カテゴリ: ブログ
 慰安婦問題については現代の常識で判断すれば根本的な誤りを犯すことになりかねません。作家の宮尾登美子のお父さんは得月楼の主人で女衒をしていたそうです。彼は戦地に女郎を送ることがお国のためだと信じていたそうです。
 当時は貧しい農家の子供を女郎にすることは貧民救済的な側面もあったようです。戦地の軍人さんを慰めることがお国のためにもなると彼らなりに考えていたとしても不思議ではありません。売春禁止法ができる以前の話だからです。
 おそらく朝鮮半島でも同じ事情で女郎になった女性も少なくないはずです。彼女たちと軍や官憲が強制的に拉致し、慰安婦としていた女性とは分けて考えなくてはなりません。「広義の慰安婦」と「狭義の慰安婦」とは性格が違います。
 現代の日本では基本的人権が保障されていますが、戦前は女性の人権が著しく制限されていました。女衒は現代なら人身売買、管理売春で重罪になりますが、当時は合法的な仕事でした。女性に選挙権すら与えられていない時代でした。
 ですから、当時は戦場にプロの慰安婦が少なからずいたそうですし、女給がお客の相手、売春をする料亭も珍しくありませんでした。古今東西、軍隊が駐屯すればその周りには飲み屋街ができ、売春が公然と行われるのは常識です。
 軍隊の移動と共に軍隊相手に小間物から女性まで商う商人が付いていきました。ハイリスク、ハイリターンを求める商人は前線まで軍隊に付いていきました。前線は何でもありの世界でしたから、慰安婦問題もあったのでしょう。
 私たちは「広義の慰安婦」プロの売春婦集団と、「狭義の慰安婦」拉致された素人集団とを区別しなければ、慰安婦問題を正確に議論することにはなりません。「狭義の慰安婦」も少なからずいたらしいので、日本に弁解の余地はありません。
 朝鮮半島でも日本に劣らず広義の慰安婦がました。好んで身を売る女性はいないはずですから、戦前の日本の社会が抱えていた構造的な問題だといえます。現代の日本でも外国人女性の売買、売春がなくならないのと同じ構図だといえます。
 しかし、日本には朝鮮半島を植民地にしたので宗主国としての義務があります。朝鮮半島のインフラ整備、教育制度などに貢献をしたことを免罪符として使う政治家が少なからずいますが、植民地を持つために必要なコストにしか過ぎません。

 朝鮮半島の人々が日本に厳しい目を向けるのは日本に占領され、植民地化された怨念からきているのでしょう。日本は歴史的事実を明らかにすべきです。謝罪すべきは謝罪し、誤解は誤解を解けるように事実に基づき対応すべきです。
 南京大虐殺でも虐殺の事実はあったと思いますが、いくら白髪三千丈の国でも30万という数字は桁が違います。30万人の市民を虐殺するには原爆並みのエネルギーがいるからです。慰安婦問題も過大に見積もられているような気がします。
 朝鮮半島、中国の戦時中の問題に触れられると政治もマスコミも過剰に反応してしまい、前提となる事実関係の吟味が疎かにされてしまいます。日本の戦争責任の総括が国家でなされていないので無意味な神学論争が飛び交うのでしょう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006/10/30 08:30:48 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

ドッチン

ドッチン

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

・2026/10
・2026/09
・2026/08
・2026/07
・2026/06

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: