森のミニクラブ


□Spielgruppe覚書*森のミニクラブ
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■こんな集まり
■毎回同じの歌・遊び
■各回で違う活動
■感想・スケにどうだったか

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■こんな集まり
うちの近所の森に森の幼稚園(森の中で自然に親しんで過ごす少し特別な幼稚園)があり、その園庭・園舎の山小屋、森で行われるミニクラブ。
週一回、2時間。大雨でも雪でも主には森の中で活動。
すごく寒くなってからは、後半、おやつタイムや工作は薪暖炉とガス灯のある山小屋の中だった(よかった…)。

■毎回同じの歌・遊び
森に入ったところで輪になって、今日のテーマの導入。
関連の実物(石ころとか)をちょっと見せながらとか、
馬の鳴きまねして、これなぁに、、って質問とか、子供の興味を引くように説明。

♪はじまりの歌♪
だれだれがいるよ、だれだれがいるよ、みたいに来てる子供と親の名前を言っていく歌。
名前が一巡したら、手を繋いで、歌にあわせて足踏みしながら右回り、しばらくしたら今度は左回り。

☆おやつタイムの挨拶Tischspruch☆
ここでフェルトでできた小ネズミMaeuschenを呼ぶ。食事前の挨拶Tischspruchをしたあと、
各自持参のおやつタイム。おやつは甘いものは禁止(蜂が来て危ないという意味もある)。
パンとかWurstとか果物。

☆森に住むネズミのお話☆
最後に毎回お話してくれるのがこの話。
各回のテーマにあわせて、ちょっとづつアレンジ。
外で、輪になった子供たちの真ん中に、まず、フェルト小ネズミの家を簡単に作る。
テーマや季節によって、石で作ったり、木片で作ったり、藁で作ったり、枯葉で作ったり、雪で作ったり。

で、お話。

深い深い森に小ネズミが住んでいる。
ある晩、突然とんとんとんって叩く音がする。

Sind das etwa Regentropfen?(雨の雫かな?)

(子供たち、皆で首を横に振りながら)Nein~!!!

びょん、びょん(ジェスチャー。子供たちが当てる)、…ドアの前にはカエルが。
君のところはあったかくて気持ちいいね。
小ネズミに体を寄せて寝ました。

と、これを、ウサギ、ハリネズミ…と繰り返し、最後にその日のテーマにあった誰かが訪ねてきておしまい。
馬を見た日は馬だったり、クリスマスツリーを見た日はサンタだったり、
鳥の巣を見つけた日には鳥だったり。。
スケ、のりのりで、毎回にこにこめちゃくちゃ首振って、「ナイ~~~ン!!」。
そのうち、Sind das etwa Regentropfen?も言い出してた。

♪終わりの歌♪
何曲かあるけど、よく歌ったのは、
童謡Zeugt her eure Fuesschenの替え歌で、
元歌ではWaschfrauen洗濯女が一日中洗濯するって歌詞を、
Waldkinder森の子供が、一日中○○をしたって、
その日みんながしたことに替えて歌う。

時間の都合で、お話と歌、両方のときとどっちかのときもある。

■各回違う活動
第1回園庭で遊び10/8
森の幼稚園の園庭で遊んだりおやつを食べたり。初回なので、これからの説明など。
丘の上の森なので、帰り道、急斜面になっているところに寄り道して遊んだり。

第2回落ち葉遊び・キノコ観察10/15
落ち葉の山を足で踏み分けたり丸めて投げたり。森の散歩道をそれて踏み込んでいろんなキノコの観察。

第3回焚き火10/22
拾った枝と薪を燃やして焚き火。リンゴをアルミホイルに包んで投げ込んで焼きリンゴ。

第4回石遊び10/29
いろんな石を探してあるいたり、地面に石を並べてかたつむりのぐるぐるを描いたり。

*11/5秋休み

第5回ランタン作り11/12
苔・綿・羽・木の実etc自然素材を使ってランタン作り。子供というより親の工作。

第6回冬の森探検11/19
冬の森の自然観察。落ち葉や焚き火を山に積んで、ハリネズミの家作り。
この回から日が長くなるまで数回の帰り道は、森の入り口まで、前回作ったランタンを灯して歩いた。

第7回クリスマスツリーを見に行く11/26
森の奥に生えてる、森の幼稚園所有のもみの木を見に行く。

第8回馬とロバを見る12/03
農場から借りた馬とロバが園庭の仮設柵に囲われているのを観察。

特別回馬車に乗る12/08
前回見た馬の曳く幌馬車に乗って森の中を疾走。

第9回凍った池観察12/10
厚めに凍った池の周りで、どんぐりを投げたり、池の氷を割って、閉じ込められた葉っぱや虫を観察。

*12/17-冬休み

第10回動物餌付け・結果1/14
12月に動物のためにもみの木の周りに置いてきた食べ物がどうなったかを見に行った。

第11回動物の痕跡探し1/21
森の道なき道に踏み入って動物の痕跡探し。啄木鳥の穴、梟の糞、鹿の寝床etc。牛乳パックと石膏で地面に残った鹿の足跡の採取も。

第12回森の道をそり遊び1/28
雪が積もったので、木のソリに乗って曳いてもらって山の散歩道を散策。寒すぎて予定していた焚き火で焼きりんごは断念。

*2/11 2/4-Fasnet休み

第13回雪遊び・そり遊び2/18
前回同様、山の散歩道をそりに乗って曳いてもらう。途中雪深いところに踏み入ったり、凍った池に雪だまを投げたり。

morirantanbaum
(敷地の外から覗いた園庭/自然素材で飾ったランタン/森の奥に生えてるクリスマスツリー)

yukisanpo
(冬の森)

■感想・スケにどうだったか
・とにかく森を走り回るのが楽しそうだった。
・初めよりは皆で行動することに慣れた。
・よく並んだ切り株を数を数えながら伝い歩きしていたので、ここでドイツ語の数を覚えたような。
・親共に、普段の森散歩の時、
この経験がなかったらなかなか入ろうと思わないような、森の散歩道をそれた道なき道に
入っていく抵抗がなくなったり、雨でも雪でもそれならそれで装備して散歩する心とか、
自然を観察する目ができたかな。指導員さんに自然観察の知識がすごくあったのが、
私にも為になっておもしろかった。
・子供が森で好き勝手遊んで、思いっきり泥んこになることへの思い切りもついた。

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