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トイモイ

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2013.01.14

正体旅行に寄せて　　おかんと仲良くグアム Guam

(2)

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驚くべきこと、でもないが、招待旅行は、際フランシスコに続いて２回目である。

１月１１日金曜日ＡＭ，私はオカンにメールをした。「明日から３日ほど暇ですか」と。「ずっと暇です」
「では明日グアム行きませんか」「はい。行きます」「でも今夜は飲みにいくこともあり、まだ準備もしてないので、明日の夜便でいいですか」「はい。いいです。何時関空に行けばいいですか」
翌日、いろいろ手配作業にため急いでネットに向かうが、特にホテルについては、いろいろ検索している間に１万円少々でコンドミニアム（２ＬＤＫ）が借りられることが判明し、急いで予約するとともに、夜中に到着なので、迎えに来てくれるよう依頼までするのであった。

当日、離陸９０分前に関空に到着したのだが、その前にバスに乗るときには、すでにおかんは空港でぼーっとしていたようである。そして既に、非常食としておにぎり２個に寿司１パックと急いで買ったガイドブックを用意していた。
　まあ、そんなこんなで３時と少々でグアムに到着するが、朝２時に迎えのバンが来ていたのだが、私の名前が随分省略されて書かれてたので気がつかなかったということであった。グアムは不便な空港でタクシーは呼ばないといないし、なんだか、タクシーは町まで１０キロないのに３０ドルぐらいはかかってしまうのである。ホテルの送迎は１人１０ドルである。ほとんどがツアーなので、取り残され勝ちなのだ。

まあ、そんな訳で、コンドにチェックインしたら、乾杯だ、といって冷蔵庫を開けるがコンドなんで、何も入っておらず、急いで、コンビニまで歩き、ビールと水を買おうとするが、２時から朝まで法律でビールダメ！と店員にしかめ面されてがっかりする。ここまでどれだけ歩いているというんだ。それにまだ２時半じゃないか。サイパンじゃ、こそっと売ってくれたぞ、まあ、Ｋマートだからレジがコンピュータ管理されていて、履歴が残るからダメか、と思い、水だけ買って戻る。

そういえば、中国では人権ないからだけど、財布だかカメラ盗られて、警察に行っても無視されて、仕方ないので袖の下で金渡したら、２,３日後犯人まで逮捕されるということがあるらしい。その時間帯に店内にいて、そこから発せられる携帯電話の電波を拾い上げて、その時間に店にいた人間を特定し、その中から前科ものや怪しい奴を洗ったらすんなり、逮捕、ブツも戻ってきたとのことである。

　まあ、ホテルに戻り、もう明日はノープランだといい、寝るよというと、さっき飛行機で寝たからもう朝まで寝ないとのことであった。あさっては早朝に帰るから明日行きたいところあれば行ってください、というと、なんだ１日しかなかったんかいな、と意表を付かれたように答え、じゃあ、明日は７時に出かけましょうと提案を受け、急いで私のほうは寝た。（多分、おかんもちょっと寝たと思う。）