大人の男に着せたい上等服
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目下のわたしの関心事。仕事で成功して母親を安心させてあげることです。仕事を成功させたいという思いは、ずっとあるものの、うまくいきません。それで、スキルを磨こうと頑張りました。先輩方に教えを乞うこともしました。でも、どうしてもしっくりいきません。すこしは、上向きかげんになるんですけど、気持ちがよそへ向くのです。成功して、お金も時間も自由にして楽しそうに生きてる人間から、目が離せなくなります。羨ましいのです。自分もああなりたいと、気持ちだけはやります。そしてうまくいかないと、幸せにしてあげたいはずの家族に、冷たくあたってしまうのです。弱者に向けて、うっぷばらしだなんて、とてつもなくイヤな人間です。それでまた、むしゃくしゃします。どうしたものか・・・だいじなのは、気持ちなんじゃないかなって、思い始めました。なぜ、仕事で成功したいのか?母親を安心させたいという気持ちの奥にある、深い謝罪の気持ち。母親を裏切っているという罪悪感。それに、蓋をしたいがために、できれば母親に知られないうちにカバーできればという、ずるい気持ち。なにもここまで暴露しなくてもいいのですが、仕事に集中していると、家族をないがしろにセざるを得ない。ここを、どうにか改善したい。じゃ、どうすれば?少しでも、成功の兆しが感じられると、余裕がうまれるはず。じゃ、そのためには。テクニックではないと書いたけど。それは、テクニックをすでに知っていて、実現しているから?いえ、知ってはいるし実現もしているけど、まだまだ不足があるのです。限界はないのです。仕事には、限界がない。しかし、命には終がある。つべこべ言わずに寝る間も惜しんで、愛する肉親のため、かつて彼女が私に愛情を注いでくれた、その恩返しとねぎらいと安堵のため、道を極めていかなくてはいけないのです。義務です。責任です。自分へのご褒美なんか、あとまわし。まずは、誰かのためだけに生きて成功して、笑顔がもらえるように、どれだけのために、今夜もやり続けます。
2012.01.05