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2014年06月25日

多頭崩壊　その２

カテゴリ：多頭飼い崩壊

昨日のレスキューの一件
某関西のＮＰＯさんが　事の次第を理解したようなツイートが　レスキュー関係者から上がっていたが　全頭を引き上げたところでレスキューが完了した訳ではなく　本当の意味でのレスキューのスタートになる

かなり状態の悪い個体もいるようで　個体確認識別作業や医療処置などを経て　新しいにゃん生をスタートさせるまでの作業が山積となる

関東地方は各地で豪雨
埼玉県和光市では　あっという間の冠水被害で車が水没するほどの状態
隣の朝霞市でも　道路が冠水

今後も土砂災害が心配される

当エリアも　雷様のご訪問を受け　終日ゴロゴロ言っていたようである
雷嫌いのアンディは　散歩拒否！

これはさすがに音としてというより大振動が伝わって来た
見ればアンディはソファーの下の一番奥まで避難中

他の連中は　平然としていた

さて崩壊と言えば

ペット里親会通信発信

三重県多頭崩壊現場　緊急レスキューに取り掛かるそうである

ボルゾイ 19頭
イタグレ 20頭
ウィペット 5頭

個人のコレクターの崩壊の様である

次から次へと起きる崩壊

理由はどうあれ　自分の許容範囲を超えたところで崩壊の足音は忍び寄ってくる
多頭飼いは　そんなに簡単なものではない

常に何かが起きる毎日
目が行き届かなければ大ごとを引き寄せる事にもなりかねない
個々の管理の把握が不可能になれば　その歪は必ず来る

健康管理も疎かになる

環境保全も杜撰になる

崩壊を防ぐには　経済面もさることながら　心と時間に余裕が必要である
そして己の力量を過信しない思考力も重要である

・・・と偉そうに言った手前　我が家がそうならないように　再チェック！

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