Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

プロじゃないから恥ずかしくないもん @ 正統派美少女 正統派美少女正統派美少女正統派美少女正…
連絡お願いします@ 連絡お願いします 連絡お願いします連絡お願いします連絡お…
神待ち掲示板@ 神待ち掲示板 神待ち掲示板神待ち掲示板神待ち掲示板神…
ヒクヒクしちゃう@ ヒクヒクしちゃう ヒクヒクしちゃうヒクヒクしちゃうヒクヒ…
疼いちゃう@ 疼いちゃう 疼いちゃう疼いちゃう疼いちゃう疼いちゃ…
いいでしょ?@ いいでしょ? いいでしょ?いいでしょ?いいでしょ?い…
予定は決まりましたか?@ 予定は決まりましたか? 予定は決まりましたか?予定は決まりまし…
できれば年上が@ できれば年上が できれば年上ができれば年上ができれば年…
集結だよ@ 集結だよ 集結だよ集結だよ集結だよ集結だよ htt…
おさわりの導入@ おさわりの導入 おさわりの導入おさわりの導入おさわりの…
2006/03/22
XML
久しぶりのルパンもの。
第1作 「怪盗紳士リュパン」 (日記は →こちら )に続いて,

モーリス・ルブランの「カリオストロ伯爵夫人」
(La Comtesse do Cagliostro,1924,平岡敦訳)

を読んだのだが,今回はハヤカワ文庫だったので,リュパンではなく,ルパン。

長・短編等56作品中38番目にあたるのだが,中で扱われているは彼が20歳のとき,まだ,ラウール・ダンドレジーを名乗っているときの話。

ラウール青年は,ノルマンディーの貴族ゴッドフロワ・テディク男爵の娘クラリスと恋に落ちた直後に,カリオストロ伯爵夫人ことジョゼフィーヌ・バルサモ(ジョジーヌ)と出会い,ともに暮らし,最後には敵対して,「七本枝の燭台」の謎を解き,普仏戦争のときに行方がわからなくなった1万個の宝石を手に入れようとする。

後のルパンに見られるような機転,すばしこさ,変装術はあるものの,ここでは部下ももたず,1人でカリオストロ伯爵夫人の一味,ボーマニャンの一味と三つ巴で渡り合う。
移動の重要な道具の1つが自転車であるというのも,なんとなく微笑ましい。



具体的には,事件後 クラリスと結婚したラウールだが,6年目に彼女は産褥で死に,残されたジャンという名の息子は,その2日後にカリオストロ夫人の差し金で誘拐される のだ。それをきっかけに,ラウールはアルセーヌ・ルパンとなり,一方で 息子を探し続ける ことになる。

多分,に続くのだろう。そのうち読むつもりである。

モーリス・ルブランの他作品についての日記は,フリーページ  読了本(海外)  (モーリス・ルブラン)からごらんください。

Your Click Cheers Me Lot
にほんブログ村 本ブログへ 人気ブログランキング
このブログのRSSのURL →   RSS 
━━━━━━━━━━━━━━━━








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/03/22 12:16:09 AM
[読んだ本(ミステリ・海外)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: