Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

プロじゃないから恥ずかしくないもん @ 正統派美少女 正統派美少女正統派美少女正統派美少女正…
連絡お願いします@ 連絡お願いします 連絡お願いします連絡お願いします連絡お…
神待ち掲示板@ 神待ち掲示板 神待ち掲示板神待ち掲示板神待ち掲示板神…
ヒクヒクしちゃう@ ヒクヒクしちゃう ヒクヒクしちゃうヒクヒクしちゃうヒクヒ…
疼いちゃう@ 疼いちゃう 疼いちゃう疼いちゃう疼いちゃう疼いちゃ…
いいでしょ?@ いいでしょ? いいでしょ?いいでしょ?いいでしょ?い…
予定は決まりましたか?@ 予定は決まりましたか? 予定は決まりましたか?予定は決まりまし…
できれば年上が@ できれば年上が できれば年上ができれば年上ができれば年…
集結だよ@ 集結だよ 集結だよ集結だよ集結だよ集結だよ htt…
おさわりの導入@ おさわりの導入 おさわりの導入おさわりの導入おさわりの…
2007/09/13
XML
ダルグリッシュシリーズの最新作である,

P.D.ジェームズの「灯台」(The Lighthouse,2005)

を読んだ。

400年以上にわたってホールカム一族に私有され,現在は高級VIPのために平穏と安全を提供する保養地となっているカム島で,著名作家の首吊り死体が見つかった。

状況を見極めるため,そしてもしも殺人事件なら素早く解決するためにケイト・ミスキン警部とフランシス・ベントン-スミス部長刑事を連れて島に乗り込んだダルグリッシュだが,同行した法医学者イディス・グレニスターは,死因が絞殺ではなく扼殺であることをただちに見抜く。

さて,それではダルグリッシュによる見事な解決を……といきたいところだが,今回はダルグリッシュの ピーンチ!!

どのようなピンチかは本を読んでもらうとして,85歳にしてよくもまあ,このような状況を組み立てられるものだと,著者のパワーにひたすら感服。

ダルグリッシュとエマにも新たな展開がおきそうだし,今回しぶしぶながらもベントン-スミスの実力を認めざるを得なかったケイト・ミスキンの周辺にも新たな動きが……

ジェイムズ女史,まだまだ元気いっぱいのようです(希望も込めて)。

島のスタッフや滞在客の人間模様がしっかり書き込まれ,ベントン-スミスもなかなか「カッコイイ」ところを見せ,ストーリーはとてもおもしろかった。




登場人物などをフリーページの P.D.ジェームズメモ(灯台) に簡単にまとめてありますので,ごらんください。
P.D.ジェームズの他作品についての日記は,フリーページ  読了本(海外)  (P.D.ジェームズ)からごらんください。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ミステリ・サスペンス・推理小説全般
こちらもクリックをよろしく!! →  人気ブログランキング
このブログのRSSのURL →   RSS 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




記事関連のオススメ日記
深夜の読書日記(緋沙子02さん)
読書楽書 医薬品と健康食品・サプリメントでラク~に生きましょう(fionaさん)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/09/13 08:32:04 PM
[読んだ本(ミステリ・海外)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: