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Aug 17, 2006
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カテゴリ: 映画・DVD


ローレライ

監督:樋口真嗣
出演:役所広司、妻夫木聡
原作:福井晴敏

<ストーリー>
ドイツから接収された<伊507>潜水艦には、特殊兵器ローレライが搭載されていた。


「戦局を変える」 ほどの兵器か、コレ?
ほとんど一発芸。
戦闘の初っ端に使ったら、いざという時に使えなくなる兵器なんて使い捨て以下だろう?
物語の中核である設定からして、この有り様。
実写で撮るほどのものじゃない。
頼みのCGが安っぽく、重量感が感じられないのはイタイ。
アニメにした方がまだ面白かったかも。

庵野秀明 が画コンテで絡んでいるせいか、エヴァくさいですな。
昭和のプラグスーツっすか、アレ?
んでもって 「潜水艦イ-57降伏せず」(1959年制作) のかほりもほのかにする。
単独で戦い続け、米艦隊に取り囲まれるラストとかね。
「宇宙戦艦ヤマト」 っぽい、寒気がするようなお涙頂戴のセンチメンタリズムやヒロイズムもキツイわな。

いらないシーンが多くて、やたら長ったらしい映画だった。
つまらん映画ほど、そういうので時間ばかり長くなる。

最後の辺りで艦長が パウラ達 を切り離して行ったけど、アレも酷かったなぁ。
「大人たちが起こした戦争に子供をうんぬん」
とか言ってたけど、いままで散々巻き込んでおいて今更な台詞。
パウラ が使えなくなったから置いていったとしか思えん。
あれで彼女が元気ハツラツ、やる気満々だったら、何事もなく連れていったんだろう、きっと。

えーと…。単独行動をする潜水艦で重要なのは、 “食糧”“燃料”“武器”の補給 をいかにするか…なんだけど。
この潜水艦はそういうのが無尽蔵に湧いて出てくるのかな?
しかも、まぁ、何だろね、この人間描写の薄さは。
それと、この映画に出てる軍人もどき達は“大日本帝国海軍”の軍人ではありませんね。
監督、役者。共に勉強不足&力不足。

はいはい駄作駄作!
もー、樋口氏は怪獣映画の特撮だけ撮っててちょーだいね。

ローレライ
ローレライ
地上波でやったら見るよろし。





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Last updated  Aug 17, 2006 01:55:45 PM
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