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Sep 20, 2008
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図書館で「予約の多い本」を検索していて見つけた本。
面白そうなので読んでみた。

おいしいハンバーガーのこわい話
( Chew on This : Everything You Don't Want to Know About Fast Food )
エリック・シュローサー、チャールズ・ウィルソン
宇丹貴代実 訳
草思社 1300円+税

<内容>
世界中で毎日たくさんの人が食べているファースト・フード。その裏で苦しむ人々や動物、危険な食品、汚染される環境のこともきちんと知って欲しい…と、  「ファーストフードが世界を食いつくす」 の著者が、ティーンエイジ向けに書き直したもの。


そういや著者の 「ファーストフードが世界を食いつくす」 は、映画化 (「ファーストフード・ネイション」) されましたな。
予告を見たけど、問題点をしっかり押さえた内容になってるようなので見るのが楽しみ。

日本でもつい先日ニュースになってた、低い賃金、長時間の労働などの 名ばかり管理職 (マネージャーとかね)の問題。
本国アメリカでは以前から問題になっているそうな。


バイトについて。
一生懸命働いても、賃金を抑えるために勤務評価を低くされるのはザラだそうだ。
労働意欲を失わせるシステムを組み込んでいるとしか思えんわ。

ファースト・フード全てが悪いというわけではない。
 地域の農家から安全で新鮮な食材を得る。
 食品管理を徹底し、冷凍物を使わずきちんと調理をする。
 業界トップクラスの賃金を従業員に払う。
 なのでハンバーガーなどは安くない。

上記のように、大手チェーン店とは真逆のことをしながら、業界でずば抜けて高い評価と利益を上げている良心的な店もいくつかあるそうだ。
一度、そういうお店のハンバーガーを食べてみたいなぁ。

自国で利益が見込めなくなり、アメリカが成敗(笑)した国々にどんどん乗り込んでるFF店ってのは、米国の政策・軍事にも口と金を出してるんじゃないかと疑ってしまうわ。
議員に金をばら撒いてるのはガチらしいが。

日本でも最近ようやく、トランス脂肪酸を問題視するようになってきたわけだが。
それも重要だけど、本書でも書いているように 着色料 や 香料
これらの組み合わせと長期摂取で、人体や脳にどういう影響が出るのか?
最近そういうのを研究し始めたところもあるようだけど、結果が出るのはまだまだ先。

ちなみに日本じゃ普通に食品に使われている タートラジン (黄色4号とか言われる合成着色料)。
これは 多動、喘息、発疹
たとえ1つ1つが微量で、その時は症状が出なくても、長い間に少しずつ体に蓄積されていくとどうなるんだろうな?

かわいい(しかし辛めの)イラストが載っていて、文章もティーンエイジャー向けだけあって読みやすい。
ファースト・フード店によく行く人、食品の安全に興味のある人には是非読んで欲しい本。


おいしいハンバーガーのこわい話


ファーストフード・ネイション デラックス版(DVD) ◆20%OFF!






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Last updated  Aug 1, 2009 04:20:50 PM
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