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Dec 22, 2008
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歴史上の人物(ラフカディオ・ハーンや天皇家など)についての著書が多い著者にしては、恐怖実話集なんて珍しいのぉ…と、読んでみた。



中公文庫 686円+税

<内容>
著者の身の周りで起こった不思議な出来事、じんわり怖い実話24話を収録。


収録されている話のほとんどが怪談系の話なんだけど、中に何篇か人間の話がありまして。
むー…。
やっぱり一番怖いのは人間だなぁ。
それも電波系。

「ある日突然」 は、著者の知人がストーカー女につきまとわれた話。
職場では元々おかしな女性と見られていたようだけどね。
常人にはとても理解できない脳内妄想と、半端ない行動力がすごい。
今なら裁判沙汰になるか、病院行きだろうな。

「チャイムが鳴った」
何が目的かハッキリわからないのが、また不気味…。

「淋しい人たち」 も 「チャイムが鳴った」 と同じ、目的不明のつきまとい。
姪の友人達による電話の話も、後で思い返すと薄ら寒い気持ちにさせられた。

いわくつきのモノ、UFO(?)、言霊、ドッペルゲンガーなど、いろいろな話があって面白かった。

作家さんって、こういう不思議な体験する人がけっこう多いよなぁ。
言葉や文章、物語を考える脳の部分って、そういう世界とリンクしやすいんだろーか?


日々是怪談





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Last updated  Dec 22, 2008 08:55:43 PM
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