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Jan 10, 2009
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カテゴリ: 読書 (児童書)
新聞で紹介されていて、面白そうなので読んでみた。



クリス・プリーストリー
画・デイヴィッド・ロバーツ
三辺律子訳
理論社

<ストーリー>
家に居場所がないエドガー少年は、モンタギューおじさんの謎めいた屋敷へ向かう。おじさんの話はとても不思議で怖くて…。


これは小学校高学年以上の子供向けかな?

大人が読んでも十分面白いと思う。
下手な怪談物よりよっぽどゾクリとさせられる内容だった。

絵もこの短編集によくマッチしていた。

イギリスの、おそらく良い学校に行っているらしきエドガーの考え方などが良かったなぁ。
少年でありながらも、きちんとした教育を受けているイギリス紳士たらんとする態度が、不気味な話と屋敷に対抗する唯一の現実のようだった。

おじさんの怖い話と平行して、屋敷の様子も少しずつ怖くなってくる。
姿を見せない執事。

正体のわからない人影や足音。
ひとつの「お話」が終わっても、読み手に一息つかせない展開は不安を煽るなぁ。

エドガーが以前から見かけていた「村の少年たち」。
実は彼らは…というところで、またゾクリ。
前からエドガーを見ていたんだな、やつらは…。

子供向けとは思えないほど、良く出来た短編集でした。
これはお薦め!


モンタギューおじさんの怖い話





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Last updated  Jan 10, 2009 07:20:31 PM


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