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Aug 22, 2009
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カテゴリ: 映画・DVD
CSでやってたのを録画して見た。
ちょいネタバレあり。


2006 日 135min
監督:樋口真嗣
出演:草なぎ剛、柴咲コウ、豊川悦司、大地真央
原作:小松左京

<ストーリー>
アメリカの報告により日本列島は今後30年ほどで沈没することが判明した。しかしその後、東都大学の田所博士の調査で1年以内に日本が沈没することがわかる…。
1973年に公開された映画のリメイク。


…樋口真嗣だし…いいのはCGだけなんだよなぁ、この人。

思ったとおり、ストーリーは酷すぎて半分あたりで飽きてしまった。
CGも見れば見るほどCGだし、途中で飽きてしまった。
ラストのN2爆薬の爆破シーンは 「ローレライ」 を見てるのかと思ったよ。

大地真央、居酒屋「ひょっとこ」の常連客たちは良かった。
けど、それ以外の役者は…よくこれだけ存在感のない、セリフに感情がない大根を揃えたなと変なとこに感心した。




まずミサキはいらん。
一般人代表は「ひょっとこ」のおばちゃんと常連たちだけでいい。
ミサキの母ちゃん、意識不明だったのに爪ピカピカ、綺麗すぎ。

鷹森と田所博士が元夫婦だったなんて設定もいらない。
田所博士はもう…痛々しく残念なキャラになってしまってた。
脚本がいけないのか、監督がいけないのか、豊川悦司がキャラ作りに失敗したのか?

ヒロイン・玲子。阪神・淡路大震災に遭ったとか、人を好きにならないとか、ゴテゴテ過去設定もいらない。
おまけにこの人、ハイパーレスキューなのに髪が長過ぎだわな。

小野寺、主人公なのに一番キャラが薄い。
しゃべり方がナレーションみたいで、しかも表情が乏しいから感情が伝わってこない。
「一緒にイギリス行こう」 と同僚を誘って断られ、玲子を誘って断られ、母親を誘って断られ…何のギャグかと思ったよ。

大災害を機に自分探しをしてる人か?
それまでの言動から信念も何も感じられない主人公が特攻を志願しても、見てる方の感情はフラットなままですよ。
案の定、いつ死んだのか全然気がつかなかったし。

レスキュー隊員が、自分のバイクをどうして仮説救護所に持ってこれたのか説明してほしいね。
一人一テントなのか?何じゃそりゃ?

歌うざい。

ちなみにプレート切断処置は 「日本沈没を遅らせて、その間に日本国民を避難させる。うまくいったら止められるかもしれない」 というものだったはず。
うまくいったわけだね、実に都合よく、日本は沈没しなかったと。
トンデモ展開に笑ってしまったよw

安っぽい似非ヒューマニズムとCGだけのツマンネー映画。
後半、どんどん駄作へと下降していく様子は、まさに崩壊したメガリス。
そのままマントル最深部へ落ちていってください。








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Last updated  Aug 22, 2009 02:55:29 PM
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