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Oct 19, 2009
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アメリカのさまざまな都市伝説を紹介・解説した本。
読んだので感想など。


 「エイズの世界へようこそ」はアメリカから来た都市伝説
Curses! broiled again!
ジャン・ハロルド・ブルンヴァン 行方均訳
新宿書房

<内容>
主にアメリカで流行った都市伝説について解説した新聞のコラムを、1冊の本にしたもの。


都市伝説を都市伝説とわかった上で話すぶんには害はないけど、「実際にあったこと」として人々が信じてしまい風評被害につながるケースもあるという。
この本ではただの都市伝説以外に、そうした事実無根の話の足跡も辿って解明している。

有名な話だと副題にある「エイズの世界へようこそ」とか「大学寮のルームメイトが死亡したら優の単位がもらえる」とか「ある人の葬儀に自分一人だけ参加したら莫大な遺産がもらえた」とか…。
ペットボトルで犬猫避けってのもアメリカ発の都市伝説だったんだね。

都市伝説になる話の要因って、それを信じる人々の潜在的な願望や差別、恐怖などが根底にあるんだろうな。
警察、行政、マスコミなどがそれについて調べて「事実じゃない」と言っても、しばらくするとまた再燃するというのはそういう事なんだろう。
ペットボトルで犬猫避けをしてる家はさすがにもうないらしいが。


まぁ、噂話は話半分で聞くのが正解だわな。

日本からの留学生から聞いたという、日本の都市伝説も少し紹介されていた。
新婚旅行で行方不明になった花嫁が、その後どこかの国で手足を切り落とされた姿で発見される…ってやつ。
うーん…この本が書かれた1980年代後半だったら、「口裂け女」とか「人面犬」の方が有名だと思うんだけど…?

聞いたことがある都市伝説の原型や、初めて聞く話もあって面白かった。
アメリカの都市伝説って、ホラー映画に使われるだけでなくファンタジーやコメディでも使われてるんだなぁ。

くそっ!なんてこった





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Last updated  Oct 20, 2009 02:41:29 PM
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