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こっち暮らしももうかなり長くなったけれど
やっぱり、英語にてこずることは多々あって……。
目下一番の難関が石楠花を意味するrhododendron、
これが何度言っても一度で通じない。
米語のrosebayであれば発音が簡単なのに、と思うのだけれど……
イギリス人、この単語をどうしてか使ってくれない……。
他にもてこずっている単語と言えば、
parcelがなぜか通じない……。簡単な単語のはずなのに……。
言い直すと分かってはもらえるのだけれど……。
それにSwitzerlandもなぜか通じないことが……。
もともとこちらに来たときから、外人にしてはボキャブラリが豊富だと
ほめられてきたけれど(それって発音が悪いと言うことかもしれない……)、
どうも彼らの意表を衝いた言葉使ってしまうらしい……。
先の個人レッスンのメアリーにも、難しい文語表現の使いすぎ、と散々に言われた。
結果、幼い子供と意思疎通の取れないことも……。
で、時々とてつもないことをしてしまう。
昨日またその類のことを……。
別の個人レッスンの先生が来たときに
「昨日、道を歩いていた時に、一人の女性が私の服を見て、
『なんて素敵なお洋服なんでしょう。』
って言ったのよ。」
と言おうとして、When I was walking the streetと言いかけたところ、
その先生に
「●●(私の名前)、そんなことを言ってはいけないよ。」
とさえぎられ……、突然話をうちきられ……。
『えっ、どうして?何がいけないの?』
で、再び、When I was walking the street、と始めると……。
急に納得した顔で
「ああ、そうか……。」
「いったい、先のは何が悪かったの?」
とたずねると、どうも私の発音が悪かったために彼の耳には
When I was working the street
と聞こえたらしい……。
でその意味はと言うと、なんと街娼!
「そんなこと知らない!!
そんなの男性が道路工事で働いていたら、どうなるのよ。
文字通りWhen I was working the streetになるじゃない。」
って言い返したところ、
「でも婦人がショベルやスコップを持って働くと言う状況はあんまり考えられないだろう。」
と逆に言い返され、
とくに I was working (in/on) the streetだと首を傾げられるくらいですむけれど、
I was working the streetは決定的だ、との説明。
で、walking の発音を明確にするようにと説教……。
更に、私が行ったとんでもない間違いは
お手伝いしましょうか、と意味でこちらでCan I give you a hand?
と言うのを、覚えたての頃にCan I give you my hand?
とやってイギリス人に大笑いされた。
a と my の単語一つの違いだけれど、後の意味は、結婚してください、
になってしまうらしい……と後に教えられた。
はあいずれにしても言葉はむずかしい……。