Blue Crescent ( in 楽天)

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2005/03/25
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カテゴリ: 日本映画
歴史は必ずしも真実を伝えない。

後世に伝えられる歴史は勝者の作った歴史だ。
今私達が真実と思っている歴史も事実とは違うかもしれない。

今日は、史実から逸脱した歴史絵巻「柳生一族の陰謀」を紹介しよう。

柳生一族の陰謀 【DSTD-2098】 =>20%OFF!《発売日:02/07/21》

徳川二代将軍秀忠が病死した。
御典医は食あたりによる中毒死として発表するが、そこに不自然な異変の匂いを嗅ぐ者もいた。
はたして秀忠の死は毒殺であった。
次期将軍に家光を推す松平伊豆守信綱や春日局の一派によって毒を盛られたのだ。

忠長擁立派による家光廃嫡の動きがあることから、早急に家光を将軍に就けるがための行ないであると説得する。
こうして、大阪夏の陣以来十余年の安定に馴れた天下は、再び動乱の兆を見せ始めるのだった…


歴史的史実を大幅に脚色した内容は賛否両論に分かれるが、「エンターティンメントに徹したらこうなった」と考えれば、大目に見られるのではないだろうか。
事実、物語としてはすこぶる面白い。
家光を将軍職に就けるために暗躍する柳生一族と、駿河大納言忠長を将軍職に就けるために暗躍する忠長擁立派。
その間を上手に渡り歩き、あわよくば京都宮中の権威復活を目論む朝廷の一派。
様々な勢力が時には水面下で、時には直接行動でぶつかり合うのだ。
面白くない訳がない。

出演者も豪華だ。
柳生但馬守宗矩に萬屋錦之介、徳川家光に松方弘樹、柳生十兵衛三厳に千葉真一、駿河大納言忠長に西郷輝彦、鳥丸少将文麿に成田三樹夫…と東映時代劇のベストメンバーが名を連ねている。
それもそのはず、深作欣二監督作品だ。


機会があれば、こちらも鑑賞することを勧めたい。





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Last updated  2005/03/25 10:23:58 PM
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