Blue Crescent ( in 楽天)

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2005/07/14
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カテゴリ: 外国映画
ものすごく胡散臭いタイトルに思わず購入をためらいそうだが、タイトルに反して内容は至って面白い作品だ。

このタイトル、邦題オリジナルかと思ったらさにあらず。
原題も「FRANKENFISH」なのだ。
調べて見ると、この「FRANKENFISH」とは遺伝子操作された魚のことを指す言葉らしい。
決してこの映画のために作られた造語ではないのだ。
こんな部分もこの作品に好感を持った一因。



あとには水面に浮かび上がる血糊…
この漁師の死体が発見されたことから、保安官の指示で腕利きの検死官サムは現地に派遣されることになった。
サムは野生生物漁業省の職員メアリーと共に現地へ向かう。
道中の川筋で首だけになったワニの死体を発見するも密猟者の仕業と考えて更に進むサムたち。
途中知り合った親切な漁師に、殺された漁師のことを訊ねると、ボートハウスの小さな集落へ案内される。
その集落は、殺された漁師の住んでいた集落だった。
周囲を調査しているうちにどうやら巨大な肉食性の魚が襲っていることに気付く。
だが、時既に遅く、人の味を覚えた彼らはボートハウスを襲撃し始めた。
ことごとく沈められていく船。
脱出手段を失った彼らは生き延びられるのだろうか?
そして謎の肉食魚の正体は?


低予算らしいが、演出とシナリオで巧みにそれをカバーしている。
謎の肉食魚の正体はタイトルで種明かしされてしまっている遺伝子操作された魚だ。
というと「殺人魚フライングキラー」を思い出す人もいるかもしれない。

金持ちの好事家が狩猟目的で雷魚を遺伝子操作したのだ。
だが、予想以上に狂暴で輸送途中で逃亡という黄金パターンだ。
もちろん、金持ちの好事家たちも怪魚の回収もしくは仕留める目的で現地入りしてくる。
この辺の展開は、ありがちなものの、なかなかよくできていて面白い。
特筆すべきは、意外なキャラ配置だ。
DVDのパッケージにチョイスされている写真や物語の展開を見る限り、間違いなくメアリーがヒロインだと思わせておいて、何と彼女は物語中盤であっけなく退場してしまう。
こういった観る者のミスリードを誘う作りは、一歩間違うと作品の評価を左右する諸刃の剣である。
幸いにもこの作品は、うまく活かしいてるようだが…
最近この手の映画がリリースされることが少ないので、こういった作品が好きな人は迷わず鑑賞しよう。

フランケンフィッシュ ◆20%OFF!





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Last updated  2010/05/15 10:29:12 PM
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