Blue Crescent ( in 楽天)

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2006/02/16
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カテゴリ: 外国映画
先日地上波で放映されたのを観たが、紹介し忘れていた(殴



彼は、自分の命を惜しまぬかの如く猛火の中へ飛び込み、無謀とも思える救助活動を繰り返している。
それに付き合わされる後輩はいい迷惑だ。
このままでは生命がいくつあっても足りない。
後輩はコンビの解消を願い出る。
一方、保険調査員のミンソンは、次第に放火の可能性を疑う。
が、警察の非協力的な姿勢もあって、なかなか決定的な証拠を掴めない。
そんな中、85分署に匿名の通報がある。
ガソリンスタンドで火災だというのだ。
大急ぎで駆けつける消防隊だったが、ガソリンスタンドに火事はなかった。
念のためにと調べ始めたサンウたちの目の前で、突如ガソリンスタンドの地下タンクが大爆発を起こす。
サンウは、火災現場のやじ馬の中に不審な行動を取る男を見つける。
後を追うが、逃げられてしまう。
その後もサンウたちをあざ笑うかのように正体不明の放火犯は、街中で放火を繰り返すのだが…


世間では“韓国版バックドラフト”などと揶揄されているが、私は「バックドラフト」よりも面白く感じた。
もちろん、筋書きの矛盾や破綻などが多少はある。
だが、それ以上に物語としての勢いがあり、楽しんで観ることができた。
韓国映画では我々日本人が思うよりも丹念に描くことの多い泣かせるシーンも控えめにしてあったり、憎むべき悪役が単なる悪党でないところなどもなかなか工夫しているようだ。
また、途中まで主人公格かと思っていたサンウの後輩が、あっさりと爆弾で殺されてしまう辺り、なんとも思い切りのいい展開だと感心した。
日本の作品では怪我をしても死ななかったりするし、ハリウッドの作品では爆風に吹っ飛ばされながらも助かってしまったりする場面だ。
こんな部分にもこだわりが感じられるようで好ましい。

余談だが、タイトルの「リベラ・メ」はラテン語で「我を救い給え」という意味だ。


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Last updated  2006/02/16 07:12:09 PM
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