Blue Crescent ( in 楽天)

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2006/03/12
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カテゴリ: 外国映画
昨晩は、たまたま地上波で放映していた「ジェヴォーダンの獣」を観た。
何度も観る機会がありながら、ことごとく所用で観れなかった作品だ。


ひとりの年老いた貴族が若き日々のことを回想する…

1765年のフランスは、ジェヴォーダン地方。
女子供ばかりを殺戮する野獣が出没していた。
時の国王ルイ15世は、その野獣の正体を突き止めるため、自然科学者にして武勇の誉れも高い騎士フロンサックを派遣する。
彼は、新大陸で義兄弟の誓いを立てたネイティヴ・インディアンのマニと共にジェヴォーダンへ訪れた。
フロンサックは、地元の若き侯爵トマの協力を得て、調査を開始する。
自然科学者の彼は、野獣の正体を知るために、目撃者の証言を集め始める。
だが、恐怖に怯えた人々の証言は、不確かで正体を特定するに至らない。
それでもフロンサックは、その目撃者の証言通りに野獣の絵を描いていく。
そんな中、彼は地元の有力者が集う場に招待される。
貴族たちは、犠牲者の大半が平民であることから野獣の脅威に対して、あまり危機感を抱いてはいない様子だった。
場の雰囲気に馴染めないフロンサックは、ひとりの貴族の令嬢と知り合う。
モランジアス公爵の娘マリアンヌだ。
「高嶺の花だ」と止めるトマをよそにフロンサックは、果敢に彼女へアタックしてその心を射止める。
一方、調査の方も、野獣の歯が鉄でできていることを突き止める。
付近に駐屯する軍は、山狩りをして一気に野獣を仕留めようとするのだが…


やっと最後まで観ることができた。
結構痛そうな描写はあるものの、そこそこ楽しんで観ることができた。
「また観たいか」と問われたら、少しばかり微妙なのだが…

物語の展開は、謎が解け始めるまでの前半をゆっくりと丁寧に進んでいく。
観ている者が「なるほど、こういうことなのではないか」と思い描けるようになってくる辺りから突然テンポアップしてたたみかけるような展開になる。
まるで違ったタイプのふたつの映画を繋ぎ合わせたような印象だ。
この変化についていけないと、居心地の悪い思いをするかもしれない。


事件は解明されないまま、2~4年で野獣の出没が先細りに減少して収束している…


ジェヴォーダンの獣





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Last updated  2006/03/12 11:32:09 PM
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