Blue Crescent ( in 楽天)

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2006/03/18
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カテゴリ: 外国映画
昨晩は、深夜放映された「ラッキー・ブレイク」を観た。
なかなかよい作品だったので紹介しよう。


しがない泥棒稼業で日銭を稼いでいた。
大きなことに挑戦しようと銀行強盗を企てるが、見事に失敗。
ロング・ラドフォード刑務所に送り込まれてしまう。
そんなある日、ミュージカル好きの所長が、所内の更生プログラムの一環として刑務所内の一角に建つ古い教会を舞台にミュージカルの公演を計画する。
その公演のどさくさにまぎれて逃げることを思いついたジミーは、ミュージカルの出演者集めに奔走する。
苦労の末に集めた出演者と共に稽古に臨むジミー。
主役には、行きがかり上ジミーが抜擢される。
ヒロインには、更正プログラムのカウンセラーであるアナベルがキャスティングされた。
演劇の練習も脱走の準備も順調の一方、ジミーとアナベルは急接近する。
そんな中、粗暴な囚人として悪名高いジョンがこの刑務所に移送されてきた。
ジミーの計画を小耳にはさんだジョンは、自分も計画に加えるようにジミーに強要する。
その一方で、意地が悪い看守長ペリーの監視の目は日に日に厳しくなっていた。
この公演を利用して脱走しようとする囚人がいるに違いないと考えたのだ。
そのペリーにつらく当たられているひとりの囚人がいた。
ミュージカルで音楽を担当するクリフだ。
彼は囚人の私物の雑誌で自慰行為に及ぶペリーを見てしまい、それを言いふらされたと思い込んだペリーにつらく当たられているのだ。
しかし、心優しいクリフは、このことを誰にも言ってなかったし、しっかり刑期を勤め上げて、少しでも早くひとり息子の元へ戻りたいと考えていた。
そのため、彼はペリーの行ないにも文句ひとつ言わずに耐えているのだった。
ところが、ひょんなことから面会した妻に男がいると知ってしまう。
ショックを受けたクリフは首吊り自殺してしまい、計画には暗雲が立ちこめるのだが…


悪党を主人公にしたピカレスクロマンかと思いきや、主人公は憎みきれない小悪党。
しかも、どちらかといえば脱獄ものだ。
物語の雰囲気は、明るいがコメディではない。
ただ脱獄ものには珍しくロマンスの要素が大きく占めている。
まさか刑務所を舞台とした脱獄ものでロマンスが描かれるとは思っていなかった。
そういう意味では「ちょっとロマンティックな脱獄もの」と呼べるかもしれない。
快いラストシーンも見てよかったと思わせる。



アミューズソフトエンタテインメント ラッキー・ブレイク





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Last updated  2006/03/18 11:09:58 PM
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