Blue Crescent ( in 楽天)

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2006/04/22
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カテゴリ: 外国映画
CSで「クレージーモンキー 笑拳」をやっていたので観た。
無論、初見ではない。
今回観たのは、字幕版だ。
以前観た時は吹き替え版だったのであまりよい印象を持っていなかったが、その原因は吹き替えにあることが判明した。
字幕版で観て、物語の背景などがきちんと台詞に織り込まれていることに気付いたのだ。
吹き替え版では物語をわかりやすくするため、背景説明に関する部分を簡単に流してしまっている。
これは、大きな発見だった。
ちなみにここで言う吹き替え版とは、DVDの吹き替え版と違うことをお断りしておく。
実は、吹き替え版が何種類もあるのだ。



横暴な時の政府によって、目障りとなるカンフーの流派はことごとく取り潰されていた。
武道家に反政府活動をされると、大きな障害となるためだ。
そんな弾圧の中、伝統ある形意道場も目の仇にされる。
清朝から差し向けられた殺し屋に次々と門弟は殺されていった。
だが、殺し屋の手から逃れて潜伏する者もいた。
師範の陣鵬飛もそのひとりだった…

興隆は、祖父とふたり暮し。
祖父は厳しく、時々カンフーを興隆に教えたが、人前では技を見せてはいけないという。
腑に落ちないものの、カンフーの修行を続ける興隆。
ある日、興隆は市場に出かけた。
病気がちの祖父の薬を買いに行ったのだ。
ひょんなことからサイコロ博奕に加わった興隆は、帰り道に3人組のやくざに待ち伏せされる。
しかし、見事3人を返り討ちにしてしまう。
一方、祖父の薬代に困り出した興隆は、地道な職業に就こうとする。
失敗を繰り返しながら色々なところに行くがクビになり、最後に葬儀屋を訪ねるがやはりダメ。
失意の興隆は、家路へと向かっていた。
ところが偶然出くわした例の3人組から兄貴、兄貴と慕われる。
彼らの紹介で王門道場の用心棒の職を得るのだが…


特訓のシーンで描き出されるジャッキー・チェンの筋肉は、まぎれもなく本物で、鍛え抜かれた筋肉の美しさが見る者を感嘆させる。
この鍛えられた筋肉の前には、プロテインで固めた筋肉など比べものにならないだろう。

拳法自体が喜怒哀楽を元に編み出されたという設定なので、ふざけて見えるが実はかなりハードだ。
長々と続くクライマックスの戦闘は、一歩間違うと飽きてしまう危険性をはらんでいる。
しかし、それを飽きさせないガラッと変わる拳法は、まさに喜怒哀楽そのもの。

それにしても「 片腕カンフー 対 空飛ぶギロチン 」も清朝が舞台だった。
そんなに題材にし易い時代だったのだろうか。
ハリウッドていう西部開拓時代に当たるのだろうな、きっと。


クレージー・モンキー 笑拳 デジタル・リマスター
「クレージー・モンキー 笑拳」





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Last updated  2006/04/22 03:31:48 PM
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