Blue Crescent ( in 楽天)

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2006/07/19
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カテゴリ: 日本映画
何度か観る機会がありながら、ちゃんと観ていなかったので改めて鑑賞。



幸いにも彼は地震予知学会のメンバーだった。
川津は、早速地震予知学会の会合で観測データから大規模な地震が近いことを訴えるが、他の学者たちは消極的であった。
防災対策などは政府の仕事で、学者の職域ではないと取り合ってくれないのだ。
埒があかないと思った彼は「30日以内に直下型地震が東京を襲う」と口にしてしまう。
ここでの発言は公式な記録として残ることから、発言を撤回するように恩師の丸茂会長にも求められるが、川津は聞き入れなかった。
そんな川津だったが、私生活では夫婦仲が冷えきっていた。
彼の妻は、地震の権威として知られる故川津宗近の娘だった。
現在の彼があるのも川津の家に娘婿として入ったからであった。
孤立していく川津の心を癒してくれるのは、研究所の所員のひとり・芦田富子だった。
所長と所員という関係を超えて、いつしかふたりは愛し合うようになっていた。
自説に執着する川津は、燃えない車の開発に協力したり、トンネル火災の避難実験を検証したりと地震学者の域を越えた活動を展開する。
川津の行動に関心を覚えたルポライターの橋詰雅之は、彼に接近し、各地の異常な自然現象と来るべき大地震を結びつけた記事を展開する。
そんなある日、川津は政財界の重鎮が集うゴルフ大会に駈けつける。
前半のラウンドが終わり、レストハウスに一同が集った。
様々な談笑が行なわれる中、参加者のひとりである地震予知学会会長の丸茂への社交辞令で「もし東京を震度7の地震が襲ったらどうなる」と首相が質問した。
丸茂の背後にいた川津は勝手に答えてしまう。
「東京は世界一無防備な都市です」と。


この手のスペクタクルものは、題材が明確なだけにいつ来るかいつ来るかと思わせて盛り上げていく。
もちろん、この作品もその例に違わない。
クライマックスに大地震が来るまでの展開がややおとなしいため、寝ないように心がけたい。
徹夜明けの疲れた状態で観ていたら間違いなく寝てしまうだろう。
その反面、地震が来てからの展開は(ある程度予想できるものの)首都圏が壊滅するほどの惨状が展開される。
映画として派手めに描いているであろうと差っ引いてみるが、それでもこの状況はすごい。
一部「日本沈没(1973年版)」の特撮をバンクとして使用ているのは御愛嬌。
どのシーンかおわかりだろうか?



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Last updated  2006/07/19 11:19:58 PM
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