Blue Crescent ( in 楽天)

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2006/10/03
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カテゴリ: 本のしおり
先日、書庫の整理をしていたら、あさりよしとお氏の「 宇宙家族カールビンソン 」が出てきた。
懐かしくなって、パラパラとページをめくっているうちに読み始めてしまう。


2隻のうち、片方は宇宙の旅芸人の一座を乗せた船。
もう1隻は、未知の文明圏の宇宙船だった。
この未知の文明圏の宇宙船は大破し、破片を撒き散らしながら近くの惑星へ落下した。
旅芸人の一座を乗せた宇宙船は、後を追ってその惑星に着陸する。
未知の文明圏の宇宙船唯一の生存者は、赤ん坊だった。
旅芸人の一座は、この赤ん坊の母星の誰かが捜しに来るまで一座を挙げて、この子の家族を演じることになった…


そんなちょっといい話で始まるこの物語、登場キャラクターが一癖も二癖もあるやつばかりでかなりユニークだ。
それに輪をかけて愉快なのが、奇妙な動物たちである。
台風が巨大生物だったり、 入道雲 が 入道蜘蛛 だったり…
このおかしさは、読んでもらわないことには伝わらないと思う。


あさりよしとお氏といえば、エヴァの使徒のデザインでその名を知る人もいるだろう。
そのデザインのルーツは、この作品に散りばめられている。
そんな部分を再確認しながら読み進めるのも楽しい作品だ。
未読の人は、万難を排して読むことを勧める。


宇宙家族カールビンソン(1) 宇宙家族カールビンソン(2) 宇宙家族カールビンソン(3)
宇宙家族カールビンソン(4) 宇宙家族カールビンソン(5) 宇宙家族カールビンソン(6)





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Last updated  2006/10/03 02:33:08 PM
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