Blue Crescent ( in 楽天)

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2007/01/17
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カテゴリ: 物書きへの道標
多くの物書きがそうであるように、私も使う道具にはこだわりがある。

これは、ペンの太さやペン先までのリーチ、インクの切れのよさや手につかない速乾性、何より書きやすさで決めている。
そうひとりひとり手の大きさは違い、筆圧も違うのだ。
他の人によくても私には合わないことも多い。
こういう商売道具へのこだわりは、物書きに限った話ではないだろう。
他の商売にしても同じことが言えよう。
「弘法は筆を選ばず」なんて嘘なのだ。
まぁ、この辺は説明するまでもない。

世の中には、そういうことがまったくわかってなくて、愚かにも物書きにペンを勧める馬鹿がいる。
そういうのを「釈迦に説法」というのだ。
おそらくは、ペンなんてどれも同じぐらいにしか考えなかったのだろう。
その考えは間違っている。
わずかに太さが違っただけで疲れ具合が変わり、書き続けていられる時間が違ってくるのだ。
ほんの少しペン先までの長さが違うだけで、筆圧のかかり方も変化してくる。
もちろんこれもダイレクトに書き疲れを左右する。
だいたい書き疲れるまで書いたことがないのではないか?
そんな人間にペンを語る資格はない。
物の良し悪しと言うのは、そういうものだ。
色々使い比べて、自分自身に合うベストなものを選んで使っている物書きに対してするべき行動ではないだろう。

よくもまぁ恥ずかしくないものだ。
あまりにバカバカしいので黙殺しようかと思ったが「いいことをした」と勝手に思い込んでいると、世のためにならないので苦言を呈した次第。

余談だが、入稿する原稿の清書にはPCを用いているが、それ以外の作業はすべてペンによる手書きで行っている。
これは、もちろんそれなりの利点があってのことだが、長くなるのでその説明はまたの機会に譲ろう。





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Last updated  2007/01/17 02:47:16 AM
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