Blue Crescent ( in 楽天)

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2007/05/19
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カテゴリ: 怒りの矛先!?
巷ではDoCoMo2.0が話題になっている。

今回は、その3つのセールスポイントを考えてみよう。

ひとつは、1台分の携帯電話で2台分の機能を持てる「2in1(ツーインワン)」機能だ。
月額945円の料金を支払うと、新たな電話番号とメールアドレスが持てるというもの。
一見便利そうに見える。
確かにケータイを2台持つよりは維持費が安く済むかもしれない。
だが、そのサービスを受けるためには対応機種に替えなければならない。
また番号の切り替えが簡単なだけに間違えてしまうことも多そうな気がする。

仕事関係には伏せておきたいプライベートの番号が、間違ってかけたことから露見して流出することだってありえるのだ。
便利そうに見えて変な気苦労が絶えないのなら(例え維持費が高く付いても)2台ケータイを持った方がよっぽどよいのではないだろうか。
それ以前に仕事とプライベートでそれぞれケータイを必要とする人は、そうそう多くはない。
きちんとマーケティングしているのだろうか?

ふたつめにマイメニュー登録すると定額料金で音楽をダウンロードできる「うた・ホーダイ」のサービスが開始される。
これは、あからさまにauの音楽ケータイへの挑戦だ。
それ自体は悪くない。
しかし、やはりそのサービスを受けるためには対応機種に替えなければならない。
音楽自体は、PC・ケータイのどちらからでもダウンロードできる。
価格は月額1980円。
こうしてみるとよく聞こえるが、実はこの価格設定が割高だったりする。

高くても月額1280円程度なのだ。
700円の差は、決して安くない。
年間8400円も高く付く計算である。
音楽ダウンロードを利用したことのある人はわかるだろうが、そう毎月大量にダウンロードしたりしない。
ダウンロードする月とあまりダウンロードしない月があるはずだ。

目玉として採用するなら競合する他社の音楽ダウンロードサービスの半額~2/3程度に抑えるべきだったのではないだろうか。

3つめは、任天堂の「Wii」のように携帯電話を傾けたり振ったりして楽しめる「直感ゲーム機能」が追加される。
これも、もちろん対応している機種への変更が必須となる。
新機種でも対応していない機種があるので注意が必要だ。
すべての新機種に対応させなければ、目玉にはなり得ないように思うのだが…
当然のことながら、各ゲームごとに月額料金が必要となる。

以上の3つの機能、ターゲットとなる層が微妙にずれている気がする。
全部の機能を必要とする人は、逆に限られてくるに違いない。
そのいずれもが、そのサービスを受けるには対応する新機種に変更し、基本料金・通話通信料の他に定められた月額料金を支払わなければならないのである。
金食い虫以外の何者でもない。
DoCoMoのユーザーは、本当にこれらのサービスが必要なのか、よく吟味する必要に迫られそうだ。
何だか方向性が間違っているように思えるのは、気のせいだろうか。





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Last updated  2007/05/19 09:49:55 PM
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