Blue Crescent ( in 楽天)

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2007/09/24
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カテゴリ: 外国映画
昨日は、地上波で「 トリプルX 」が放映された。
とある先入観から劇場へ足を運び損なった作品だ。
この機会を逃がすと鑑賞しようという気が失せてしまいそうだったので、チャンネルを合わせた。


組織の実情を探るためにエージェントを送り込むものの、ことごとく返り討ちにされてしまっていたのだ。
次のエージェントを選出しようという会議にひとりの男が乗り込んでくる。
彼は、アウグスト・ギボンズ。
国家安全保障局(NSA)のベテラン・エージェントだ。
彼は、奇想天外なアイデアを提案する。
ストリート・アウトローをエージェントに起用しようというのだ。
それに通常のエージェントを失うよりも損失が少ないという。
かくして彼の計画は実行に移された…

ザンダー・ケイジは、エクスストリーム・スポーツ界のカリスマ的存在だ。
“Xゲーム”と呼ばれる命懸けのゲームを行ない、その様子をビデオに収めてインターネットで販売しているのだ。
今日も上院議員のスポーツカーをいとも簡単に盗み出し、途中でビデオカメラをセットした。
そして、わざとパトカーを引きつけると、深い渓谷にかかる橋から車ごと谷底へダイブ。
自身は途中で車から脱出し、ビデオカメラの回収クルーの元へパラシュート降下した。
橋の上で悔しがる警官たちを尻目に悠々と引き上げるザンダー。
アンダーグラウンドな若者たちの集うパーティーへ参加したザンダーは、熱狂的な人気を得ていた。
そのパーティー会場を突然武装した集団が急襲した。
彼らは、ザンダーに麻酔弾を撃ち込むと、いずこかへ運び去った…


まったくこんなに面白いとは思わなかった。
先入観を持ってた自分が恥ずかしい。
何にしてもまっさらな気持ちで鑑賞する姿勢を持ち続けなければと痛感した。

ザンダーのこなすアクションももちろんかなりすごいが、エージェントに任命されたザンダーに支給される秘密兵器の数々がまたすごい。
007ほど荒唐無稽でない分、リアリティを感じさせる。

もっともこんな破天荒なエージェント自体いる訳もないのだが…
こういった小道具の部分を見ているだけでもかなり楽しめること請け合いだ。

ただし、ザンダーにスポットを当て過ぎて、他のキャラクターの描き込みが不足している点は否めない。
観客が許せないと思うぐらいに敵役を悪い奴に描かないと、かえって動機付けが不自然になる。
もう少し敵役を掘り下げて描いてもよかったのではないだろうか。

余談だが、続編の「 トリプルX ネクスト・レベル 」には(ギボンズは登場するものの)ザンダーが登場しない。







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Last updated  2007/09/24 04:27:50 PM
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