Blue Crescent ( in 楽天)

Blue Crescent ( in 楽天)

2010/02/12
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カテゴリ: 外国映画
先日深夜CSで放映していたので観た。



庭の木が倒れて、デヴィッドのアトリエの窓を叩き割ったのだ。
被害は大きかったものの、幸い家族に怪我はなかった。
翌日デヴィッドが妻のステファニーと共に家の周りの被害状況を確認していると、息子のビリーが呼ぶ。
隣家との境界近くに立つボート小屋がすごいことになっているというのだ。
早速見に行くと隣家の大木が倒れていた。
何年も前から枯れていて危険なので切り倒して欲しいと隣家に言っていた大木だ。
隣家のブレント・ノートンはやり手の弁護士で、敷地の境界線を巡って争そったことがあった。
その訴訟ではドレイトンが勝ったものの、それ以来何となく気まずくなって(隣同士でありながら)疎遠となっていたのだ。
保険屋に連絡してくれるようにノートンの元へ向かうデヴィッド。
ノートンも同じように自宅の被害状況を確認しているようであった。
彼はデヴィッドに街へ行くか訊ねた。
倒れた木が駐車してあった車を直撃し、移動の足を失ったノートンは途方に暮れていたのだ。
妻のステファニーを家に残し、息子のビリーと共に街へ必要な物資を買い出しに行く予定だったデヴィッドは、ノートンを同乗させることにした。
彼らが着いたのは、この街で1番大きなスーパーである。
同じように被災した買物客で賑わうスーパーだったが、しばらくするとひとりの男が血まみれの顔で飛び込んでくる。
男は「霧の中に何かいる」と叫ぶものの、錯乱状態と見て誰も取り合わない。
その直後、周辺は霧に包まれてしまう。
男の言葉を信じない客がひとり外に飛び出す。
直後、悲鳴をあげてその客は霧の中に消えた。
それを聞いた店員は慌てて扉をしめた。
だが、霧は晴れるどころか全く見通しが効かなくなるぐらいに濃くなっていった…


予備知識もなく見始めたものの、これがなかなかどうして面白い。
眠気もよそに観出してしまった。
観てから知ったのだが、実はスティーブン・キングの原作である。
氏の作品は小説の方が面白く、映像化されると一気につまらなくなってしまうことが多いが、これは違った。
実にいい雰囲気を出しているのだ。
しかも群集心理の描写が実に怖い。
霧に潜む怪物だけでも怖いのにスーパーに篭城する群集が恐怖の対象と化していく様子は、主人公に感情移入すればするほど心胆寒からしめるものとなっていく。
web上では後味の悪さから賛否両論の評価を受けているが(数あるバッドエンドの映画に比べたら)この程度のラストシーンはバッドエンドの範疇には入らないだろう。

ラストシーンを観て、以前観たことがあったのを思い出したのは、ここだけの秘密。








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Last updated  2012/01/07 10:25:14 PM
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