Blue Crescent ( in 楽天)

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2010/05/24
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カテゴリ: 外国映画


公開当時のCMがあまりに子供騙しっぽく感じてしまい、スルーしてしまった作品である。
だが、その判断は誤まりであった…


が、地味な地質学は人気がなく、受講生は減る一方。
このままでは研究室が閉鎖される可能性が出てきていた。
そんなある日のこと、マックスの妻である義姉からの留守番電話で重要なことを思い出す。
甥っ子のショーンを10日間預かる約束をしていたのだ。
ショーンとは、3年ぶりであった。
が、3年という月日は、甥っ子をこまっしゃくれた生意気な少年に変えるのに十分だった。
義姉は、トレバーにマックスの遺留品を渡すと、そさくさと旅行へ出かけてしまった。
トレバーは、甥っ子との共通の話題を模索しながら、マックスの遺留品を漁る。
その遺留品の中にメモが挟まれた、ジュール・ヴェルヌの『地底旅行』を見つけるのだった…

原作がジュール・ヴェルヌの『地底旅行』であるらしいということを知っていたので、単なるリメイクものか、舞台を現代に移した脚色ものだろうとタカをくくっていた。
しかし、それは大きくはずれる。
ジュール・ヴェルヌの『地底旅行』を原作としながらも、それを劇中で史実として扱ってみせるのだ。
つまり小説と思われていたジュール・ヴェルヌの『地底旅行』が、実は史実に基づいて書かれた小説だったと言う訳である。
思わずにやりとさせられる、その展開にすっかり魅せられてしまった。

しかも本来3D映画として作られている関係から画面に向かっての演出が多く(2Dで観ているにも関わらず)3D映画を観ているような楽しさが感じられる。
実に面白い作品であった。
ジュール・ヴェルヌの『地底旅行』を知らなくても楽しめる演出になっているが、知っていれば何倍も楽しめること請け合い。
ぜひ鑑賞前に一読されておくことをお奨めする。









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Last updated  2010/05/24 11:36:58 PM
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