Blue Crescent ( in 楽天)

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2010/12/05
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カテゴリ: 怒りの矛先!?

B級映画 ”という言葉を使う輩が増えた。
だが、そのうち何人がこの言葉の由来と正しい意味を知っていることであろうか?
先日も少し触れたが、難しい理屈は知らなくてもいい。
しかし、正しい意味を知り、正しく使うことは避けて通れない。
それが言葉というものである。
その由来は、アメリカでの映画の上映形態に遡る。
元々アメリカの劇場では、2本立て上映が主流であった。

が、コスト的な問題やピンでも客を呼べる映画の成熟に伴い、2本立ての興行は地方での上映に追いやられた。
閑話休題。
そのアメリカでの映画の2本立て興行は、メインとなるプログラムと添え物のプログラムで組まれていた。
この添え物として用意されたプログラムを“ Bプログラム ”と呼んだのが始まりである。
この“ Bプログラム ”なるものは、メジャー映画会社の二軍格の撮影班(いわゆるB班)が予備スタジオ(Bスタジオ)で撮影したものや、非メジャー系である小資本の映画会社が製作した低予算映画が充てられたのだ。
つまり今でこそ“ B級映画 ”は内容やその映画の質をもって区別されるが、本来は二本立て興行に際して添え物として充てられた映画のことを指す言葉だったのだ。
それゆえ、正しい意味を知っている人から見たら、内容やその映画の質をもって“ B級映画 ”と区別することはナンセンス以外の何物でもない。
B級映画 ”とカテゴライズすることの無意味さをわかってもらえることと思う。






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Last updated  2010/12/05 10:54:37 PM
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