Blue Crescent ( in 楽天)

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2012/04/09
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カテゴリ: 怒りの矛先!?


特に多いのが原作に忠実を謳って一字一句に至るまで映像表現しようとしているかの如き作品だ。
当然作品のテンポは悪く、物語の展開は異常に遅い。
無論、これは映像作品としては失格である。
本来ならメディアに合わせた表現があって当然なのだ。
文章と映像の違いは、文章なら何行も費やして描写するところを一瞬で見せてしまえる、この点が最大の違いのはずなのである。
ところが、この違いがわかっていない。
せっかく映像で表現するのにわざわざ文字を追うようにいちいち描写していく。

これでは映像表現する意味がない。
端折っても大差ない部分は端折ってしまい、その代わりに大事な部分を丁寧に描く。
それが映像表現の基本的な点である。
そんな緩急があって初めて映像は映像足るのだ。
原作に忠実に作るということは、決して原作の文章を馬鹿丁寧に映像化することではない。
原作の文章を映像で表現し直すことなのだ。
その辺りを思い違いしている映像が多いように思う。
その結果、無駄な描写や展開に尺を使いすぎて、後半で駆け足になったり説明不足に陥るのだ。
全く嘆かわしい限りである。






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Last updated  2012/04/09 05:31:56 PM
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