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2005年10月09日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
こういうときって、読む本が自分ととてもシンクロしたりする。

京極夏彦の「塗仏の宴」。 ”宴の支度”と”宴の始末”で単行本2000P近くになるものなのだけれど、(んなことしてる暇ほんとはないんだけど)読破したりして。(専門書とか学術書をこのくらいのペースで読めたら良いんですけどね)

自分が自分で自分である、自分が選択していると信じている自分、と、自他との社会性、因習、習慣、またそういったものへの迎合、摩擦、そういうよって成立している自分、っていうものの境界線っていうのは何処なのか。

社会の最小単位で、かつ自己の形成の根源である、家族というものとその絆。そういったものは果たして理屈や善悪、合理性などによって存在するのではなく、退屈な日常というものの積み重ね(というものが平穏にできるならそれは非日常でもあるかもしれなくて)こそ近代人が脱却しようともがくが故に見失う本来の姿でもあるのではないかとか。

自分は、自を見るのに精一杯で、他があまりにも見えていなかったのかもしれない。自分の為は人の為である、ってよく、昔好きだった人に言われてた気がする。人のためになりたいと思えばまず自分のことで、自分に対する決断に自分が近しく思える人の恣意っていうものも入り込んでおかしいものでもないのかもしれない。自分を強く持つっていうのは我を張ることとは違うのだろう。

自分探しとかってつもりはなくて、自分はあるまま今ここにあって、生きていて。死なない限りはこうやって生きていて。

ん~なんと言うべきか。

好きな人が、親しい人が、こっちの方が喜ぶじゃない、って思って生きてゆくのって、自分が弱いとか自分がないとかって言うんじゃないのかもしれない。と、感化されやすいだけなのかもしれないけれども本を読んで思ったりもして。


少し心の余裕はできてきたのかな。




気づいていなかったわけではないと思うのですけれど昨日くらいからかな。すごく・・・ああ、自分アカンやんとw もっとしっかりしよ元気なりたい。って思いだしたんですね。

まだ”自分”の境界なんてわからないですし(境界性うんぬんとかじゃないですぜ、多分ねw)いろんな人にいろんな風に思ってもらっていろんな側面、いろんな姿の自分があるんだろうって。なら、俺があんまり悩んで自分が自分がって言っても今は仕方がないし、自分はどうやってもここにいるし。

卑屈な意味じゃないけど、見損なわれない私っていう存在になりたい。それは多分、場合によっては、っていうか大方、そうなんだろうけれど、ルーチンワーク的な同じような日常の積み重ねなんだろうと思う。それにいろんなひとがいてくれていろんな要素があって自分って・・・あまり変に気張らなくても(多少は俺、気張ったほうが良いだろうけど;)そこに居るんだと思うから。

ん~なんかこうやって書くと未整理だなぁ・・・でも、少しなんか見えてきたような気はします。いろんな事がいろんな風に今見えてきてるというか、新しい見方というか、自省の上に成り立ったそういう見方ができるようになったのかもしれないと思います。

まずは、起きて、飯食って、飯食って、飯食って、寝る、って基本的なところを整えよう。んでないとたいそうな日常の形成なんてできないわな。

今日はちゃんと早く寝ます~





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Last updated  2005年10月09日 21時38分16秒
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