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2006年02月12日
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テーマ: 心の病(7259)
カテゴリ: カテゴリ未分類
私の事を

”自分の事も親の事もよく客観的に見て分析してる”

”とても繊細”

”個性的でそれはとても素敵よ、抑え付けるとストレスになるでしょ、解き放つ事も大切よ”

と言って下さる。”繊細ね”とか”素敵”とかそういう評価を親や目上の人だとかにそうやってめんと向かって言われた事なんてあんまりほんと無くて、最初のセッションで今までの事を話して”大変だったのね”って言われた時なんぞは恥ずかしながら涙が出そうになったし、いつも、話し終わると涙が出そうになる。

sex(生物学的性別)としての男性に私は迷いはない。けれどもgender(文化的性別)としての男性には迷いや抵抗がある。


† † † † † † † † † † † † †


※余談だけれどもジェンダーってフェミニストがよく使うけれども、(特に極論者の使う)フェミニストの使うジェンダーって言葉には抵抗がある。なんだかそういう人達の言うジェンダーは意味合いが違ってきてる気がする。フェミニスト運動っていうのを私は否定しない。けれども名前としてfemmeっていうのがおかしくないかしら?日本語にしたら女(femme)主義者、なわけだろう?じゃぁhomme、男は?そこをラディカル・フェミニストは考えない。もしくはこれまでの雪辱を果たさん、とばかりに女性優位でも構わないような事も言う。その隙を突いて、私の嫌悪する保守的男根主義者共(ラディカルオムニストとでも言えば良いのかしら)は、男性の支配的優位性を死守すべく、ラディカル・フェミニスト達と、不毛で程度の低い議論をしあう。結局、男根主義者を嫌悪するあまり、中立ではなく、自分がただ、その彼岸に立って男根主義コンプレックスをぶちまけてるに過ぎない。それはフェミニズムっていうものの本来の目的からは大きく逸脱してると思うわけだ。

† † † † † † † † † † † † †




そもそも、孔雀にしても、オスの方がむしろ着飾るものだと言うのに、この社会で求められる男ってなんだ、って思う。美しくない。女性は頑張ってるってのに。自分は多分男。でも男にはなりきれない。

なんかさ。自分的男の美学として、例えば洋服の青山だかなんだったか知らないけれど、ウエストを調整出来る礼服なんてものが存在するのは男性美学の敗北だと思うわけだ。


あったとしてあんな誇らしげにおおっぴらにCMするか?

太るの前提じゃん。美しくなさすぎる。女性ものの服ってよく買うけれど、やっぱりそれはウエストラインが絞ってあってシルエットが綺麗だから。ところが男もののシャツとかジャケットってどうよ?寸胴で、中年太りを隠す為にあるとかし思えない。折角、自分はそれなりに努力をして体型を維持しているのに、あんなもの着てしまっちゃ意味がない。それでなくても背丈がない方だからもうとてもじゃないけど見れたもんじゃなくなる。

いや、なんか私怨が入ってきたなw


いつでもやはり納得出来る理由が欲しい。生物学的でも良い、社会学的でも良い、民俗学的でも良い。論理的に。それ故にこんな病んでるのかもしらんけれど・・・・。社会的性の根拠って何? 何処か誰でも持ち合わせている同性愛的な部分を、綺麗な男が居て、呼び覚まされるのが男は怖いから記号としての男の姿を男全体に求めるのかなとかたまに思う。明治前まであれだけ男色をおおっぴらにしてた反動かしらとも思う。女性側からの要求も何かあるのかわからないけど。(女性は逆に男と違って格好良い男らしい女性っていうのに寛容だと思うんだけど)

カウンセラーの先生は私がそんな風に考えたり、それ故の容貌ってやつも、素敵でじゃない、と受け止めてくださる。抑え付けちゃダメよ。と。

「でもいざ社会に出ようとするとそうも行かない部分は出てくると思うのですよ」

「そこは、ずるい言い方かもしれないけれど、何かすり寄るというか、自分の中で妥協点を見つけて、そこに行けるようになれると良いわね」

そう。そうなんだよな。

ガキっぽいけれどもそれでも自分は自分である証はどこかにちゃんと残しておきたい。それが何故それかと聞かれると男性っぽくないからっていう漠然とした答えしか返せないけれど。それで、針を買ってヘソに穴を開けてみた。





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Last updated  2006年02月12日 10時09分51秒
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