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2006年03月06日
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(※下の記事の続きです、上下が前後してしまうので読みにくいですすみませんっていうか、12000文字って普通に読みにくいですよね、すみません;)

 長々書いてきたジェンダーもそうだけれど、人や社会から提供される型に収まるのはとても簡単だけれど、それはともあれば非常に脆く、大勢が仕立て上げただけの虚像のようなものなのに何故みんな偶像をあんなに拝み倒して、拝まない人間を変態か社会不適応者みたいに思うのかしら。

そもそも、個性を伸ばすとか言う学校教育から歪んでるから、簡単に個性なんて言うと陳腐になるけれども、結局、前のあれじゃないけど、型がないとこから、自分を一から創り上げる事、そうすると多様性(敢えてもう個性とか言わないけど)が生まれるということに不安がある人多いからこうなるんやろうか?

というのは、自分が枠から外れてみたり、型を自分で模索しながら白眼視でもされたりしてみないと、自分っていう存在がどれだけ楽な型に納まって代償に何を失ってるのか、もしくは型っていうのは自分に実はあっていて失うようなモノは無いのか、はたまた、ただ不感症になっていただけなのだと、気付けるか、それは解らないものなのかもしれないけれど。自分もそうだったと思うし。


映画の「攻殻機動隊 Ghost in the Shell」の主人公、草薙素子の台詞にこんなのがある

「同じ規格品で構成されたシステムは、どこかに致命的な欠陥を持つことになるわ。組織も人も特殊化の果てにあるのは緩やかな死。それだけよ。」


社会的な性、ジェンダーの画一化に俺がまぁ抵抗があるから上みたいな事書いてきたわけやけど、こんな台詞引用しちゃうと俺がずっと書いて来た事自体もある意味では”「規格品で構成されたシステム」と「特殊化」の崩壊もしくは破壊と、再構成”、というベクトルへの”特殊化”を少なからず含んだ言葉でもあり、この文章全ても当然に相対化されてしまい得る訳だけれど、その相対化された自分なりという存在が居場所を求める行為過程こそが思考で、様々な論に耳を傾け、思考判断し、最終的には自らの思考でオリジナルを再構築する事でなのではないかと思ったりもするわけです。

考えすぎると鬱なるけどね(爆)


まぁ同じ攻殻機動隊のテレビアニメ版には同じ草薙素子の台詞で



というのもあるわけです。自分を変えるっていうのが迎合出来るようになるっていう方向なら、それができりゃ一番悩みはないんだろうなぁ。まぁこの台詞は無論そういう意味ではないんだろうけれど。

とりあえず、私は色々に変化しつつ稚拙ながら耳をそばだて目を見開き常に思考の硬直化を危惧しつつなるべくオープンにと願いそれを再構築しながら、こうやってちょっとだけおそるおそる口を開いてみるのです。





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Last updated  2006年03月06日 13時36分09秒
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