グシャグシャ

グシャグシャ

2006/12/24
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カテゴリ: レビュー(CD)
同じリズムで二つのメロディが繰り返される聴けば誰でもわかる有名な曲。曲自体は単調かもしれないが実際には色々な楽器のソロで成り立っており、様々な表情を見せる。

画像
指揮
演奏
印象
エルネスト・アンセルメ
スイスロマンド管弦楽団
少し速めで軽快感があり、さわやか
アンドレ・クリュイタンス
パリ音楽院管弦楽団
柔らかで深みがある
シャルル・ミュンシュ
パリ管弦楽団
テンポが少し遅めで後半の加速も殆どなく、ひとつひとつの楽器にタップリと歌わせて重厚な印象
ラヴェル_マルティノン.jpg
ジャン・マルティノン
パリ管弦楽団
力強く良い意味でばらつき感がある
ラヴェル_モントゥ.jpg
ピエール・モントゥ
ロンドン交響楽団
淡白でまとまりがよく、こじんまりとしている
画像なし
エド・デ・ワールト
ロッテルダムフィルハーモニー管弦楽団
優等生的でクール 速度はほぼ一定(だと思う)
ラヴェル_ヤルヴィー.jpg
パーヴォ・ヤルヴィー
シンシナティ交響楽団
かなり速く飛び跳ねるような印象
ケント・ナガノ
ロンドン交響楽団
少ししっとりとした感じ
クラウディオ・アバド
ロンドン交響楽団
素朴な雰囲気で始まり颯爽と終わる
ラヴェル_アユケナージ.jpg
ウラディミール・アシュケナージ
NHK交響楽団
悠々と流れ、最後は少し疲れた感じ
シャルル・デュトワ
モントリオール交響楽団
丁寧で美しい


一つだけ選べといわれたら、マルティノン盤。
もう一つ選べといわれたら、ミュンシュ盤。





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Last updated  2006/12/31 10:22:37 PM
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