しみずきみひとの楽天日記

しみずきみひとの楽天日記

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Shimmy0603

Shimmy0603

お気に入りブログ

ルーブル美術館展に… New! やすじぢいさん

絨毯屋へようこそ  … mihriさん
てんこのぺえじ アジャーニさん
ヤギの大将ぺーたー… ヤギの大将ぺーたーさん
季刊「増田紀彦通信」 マッスー先生さん

コメント新着

Mさん@ 楽しかったBBQ 先日はお疲れ様でした。 とっても楽しい…
TSマスター @ Re:国境...(01/19) 恐るべし,運び屋。 BIGバイクでもここま…
モロフジ@ 字が違います 大変お世話になりました会社。東和不動産…
shimmy0603@ Re[1]:なごやインドカレー行脚3(12/27) TSマスターさん >ありがとうございます…
TSマスター @ Re:なごやインドカレー行脚3(12/27) ありがとうございますッ それにしてもshi…
2004.12.24
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日はクリスマスイブですね。1年に一度しかこないこの日を楽しみに日々過ごしている人もいるでしょう。大好きな人と過ごしたり、家族とのひとときを楽しんだり、クリスチャンなら教会の仲間と賛美歌を歌ったり、過ごし方は人それぞれ。でも全ての人に一年に一度しかないこのひと時を大切に過ごして、いい思い出を刻んで頂きたいですね。

今日は先日お会いした私の前職クライアントさんのお話をしたいと思います。昨日のブログでも書きましたが、先日前職の上司とクライアントさんと再会する事が出来ました。実に感動的な出会いでしてまだその余韻が残っております。その方は某自動車部品メーカーの海外事業課の課長をしておられます。まだ30代半ば。はじめての出会いは、99年の9月のこと。物流会社社員の私が鈴鹿より豊田に新しく出来た営業所へ赴任した時の事でした。1200坪の新倉庫は、そのクライアントさんのおかげで竣工出来たものでして、がらんどうの倉庫のなかに、大きな洗浄機とクリーンルームが備え付けられていました。もちろんピカピカ。いわゆる流通加工という仕事をするためのものでした。当時私は現場作業員で課長さんとお話しすることもなかったのですが、社内で聞くうわさは”とにかく頭が切れる人””手ごわい人”という事でしたね。仕事に関しては一切妥協しない人で、私のいた会社の偉い人たちも課長さんの存在には恐れていたといいます。それが翌年、私が海外業務の顧客担当になり、その課長さんとの直接折衝に当たる事になったのですね。これには以前ブログで書いた私の尊敬する上司の強い引きがあったと聞いております。今まで現場一筋、電話のしかたも知らない世間知らずな私。社内で恐れられている人との折衝が私のような小兵につとまるのかと不安だったのを今でも思い出します。

現場の仕事はある程度わかっていましたが、海外業務のオペレーションは何にもわかりません。実際の実務はこの課長さんにほとんど教えてもらいましたね。お客様に仕事を教わるとはおかしな話ですが、今考えてもその人の教え方は部下を育てるような綿密さで、社外の人間である私に一生懸命教えてくれましたね。手ごわいというイメージがあったのですが、それは仕事をきちんとしなかった時は怒られましたね。一生懸命作成したプレゼン資料を却下された事も多々ありましたが、いつでも「じゃあこうすればどう?」とか「こんなふうにすればうまくいくと思うよ」って必ずアドバイスをくださるんですね。じゃあ私も「あっ、なるほど」ってね。私の考え方はいつも決まっていて、決して曲げなかったのですが(それが私の不器用たる所以です。)、彼はつねに選択肢を複数持っていましたね。どんな事でも判らない事は1.わかる人へ問い合わせる2.参考文献を調べ尽くす、ネゴシエーションでも決して負けないのですがそれは影での緻密な努力があってこその事、私もいろんな事が学べたなあと思います。

常に私たちより一歩進んだ考えを持っていまして、「そんなん無理やわ」って思うような事でも「ご検討下さい。」って私たちに課題を与えてくださる方でしたね。私たちの頭からは常に煙がシューってね(笑)。今考えると、自分とともに私たちにも飛躍してほしいと願っているからこそ与えられた課題だったと思います。多忙なはずなのに私利私欲なしで私たちのために時間を割いてくださる心の温かい方でしたね。よく酒を酌み交わす事もありましたが、視点はとてもグローバルで会社の全体像を良く把握してましたね。それで会社の将来についても熱っぽく語っていましたよ。とにかく楽しい酒でした。

私が4年近く在籍したその営業所は、2002年安城市に3000坪の倉庫が稼動し、私が居た頃よりはるかに業務が拡大しているそうです。もちろん売上も飛躍的に上がったと聞き、嬉しそうに話す所長の話を聞いて、私も喜ばしい気持ちになりました。それは会社の業績にも大きく反映されていると思いますが、きっかけはそのクライアントさんとの仕事を立ち上げた事、数社競合したなかで課長さんが私どもの会社を協力にプッシュしてくださった事ではなかろうかと思い、感謝に堪えません。そしてこのプロジェクトに関わる両社のスタッフのみなさんが会社の中心的な存在に成長されて時には社運をかけたプロジェクトに挑まれている事もあるそうですが、そんな仲間たちと一緒に仕事が出来たのは本当に誇りに思えることですね。

にもかかわらず会社を辞めた私は、そんな両社のみなさんのご意思に背くものであったと今更ながら反省しています。私は起業の理由を「生まれてきた意義を問うため」「幸せになるために」と美辞麗句を常々言ってきましたが、

辞めた本当の理由は『嫌になった』から。

辞意を表明した当時、

仕事をやっている、



仕事をやらされている、

という気持ちがとても強くありました。いつの間にかそんな気持ちになっていたんですね。自分の責任を全て会社に押し付け、今までそれを反省する気持ちもありませんでした。起業に失敗した本当に理由はそこにあります。だから退社後は前職の人たちとの関わりを絶っておりましたが、私を今でも思い続けてくださっている人が沢山いる事を知り、その方たちの期待に背いていた自分を恥じるとともにその事を知る切欠をくださった課長さんや前職の所長には本当に感謝の気持ちで一杯です。

これからは両社のみなさんとまた良きお付き合いが出来る!そう考えると今は嬉しい気持ちで一杯です。

これからは恩義ある人々への好意に背くことなく生きていこう!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004.12.24 03:07:05


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: