近ごろ流行のスピリチュアルな相談を
もう、随分前からやっているヤスオちゃん。
娘が
「時々お爺ちゃんが夢に出てきて彼氏を叱っている。」
という話をすると
「お爺ちゃんは、あなたを気にかけているのよ。」
と、にっこり。
彼氏を叱っているのは
父が、彼氏をつまらない男だと思っているのだという。
「お爺ちゃん、本当はとても愉快な人だったのよ。」
という、ヤスオちゃんの言葉に、
私はとても驚いた。
父は、生真面目で厳しい人だと思っていたし
冗談の通じるような人ではなかった。
とても怖いイメージが大きかったのだが・・。
「ああ・・でも、私わかる。」と娘。
「お爺ちゃんはいつも、楽しそうに笑う人だったよ。」う・・・ん。
なるほどぉ・・。
父が長生きだったことや
生涯一小学校教員だったこともあり
確かに、教え子の同窓会には、よく呼ばれていた。
父が亡くなった日も
数十年前の教え子の皆さんが
偶然、同窓会の時の写真を持って
尋ねて来られた。
生真面目で怖いだけの先生だったらそんなふうな慕われ方は、しなかったかもなあ・・
私の知らない父が
突然甦って、
にっこり笑っているような気がした。
もうすぐ父の七回忌。
今年は、去年までとは違う気持ちで
父の墓参りが出来るかもしれないな・・
盆休みに合わせて、七回忌の法要も執り行うと
母から電話があった。
母や弟に、
ヤスオちゃんから聞いた父のこと
「愉快な人」だった父のことを話すのが
なんだか、待ちきれないような気分になりました。
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