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2003年06月18日
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今までは私の経緯をある程度書いてきたが、今回は実際の診断基準『クライテリア』を考察してみたい。


慢性疲労症候群(Chronic Fatigue Syndrome:CSF)は、
突然原因不明の疲労感に襲われ、日常生活が困難になります。(大阪大学 研究班作成より引用)

1)健康な人に突然、原因不明の強い全身倦怠感・微熱・頭痛・脱力感・思考力の障害・抑うつ等の
精神神経症状などが起こり、この状態が長期間続いて、健全な社会生活が送れなくなるというものです。

- - 厚生省(現厚生労働省)CFS診断基準試案(平成7年3月、一部改変)より - - - - - - - - - - - - - - -
A 大クライテリア(大基準)
1.生活が著しく損なわれるよう強い疲労を主症状とし、少なくとも6ヶ月以上の期間持続ないし再発を繰り返す


2.病歴、身体所見、検査所見で別表に挙げられている疾患を除外する。

B 小クライテリア(小基準)
ア)症状のクライテリア(症状基準:以下の症状が6ヶ月以上にわたり持続または繰り返し生ずること)
1.微熱(腋窩温37.2~37.3℃)ないし悪寒
2.咽頭痛
3.頸部あるいは腋窩リンパ節の腫脹
4.原因不明の筋力低下
5.筋肉痛ないし不快感
6.軽い労作後に24時間以上続く全身倦怠感
7.頭痛
8.腫脹や発赤を伴わない移動性関節痛

  羞明、一過性暗点、物忘れ、昜刺激性、錯乱、思考力低下、集中力低下、抑うつ
10.睡眠障害(過眠、不眠)
11.発症時、主たる症状が数時間から数日の間に発現

イ)身体所見クライテリア(身体所見基準:少なくとも1ヶ月以上の間隔をおいて2回以上医師が確認)
1.微熱

3.リンパ節の腫大(頸部、腋窩リンパ節)
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◎大基準2項目に加えて、小基準の「症状基準8項目」以上か、
  「症状基準6項目+身体基準2項目」以上を満たすとき『CFS』と診断する。

◎大基準2項目に該当するが、小基準で診断基準を満たさない例は『CFSの疑いあり』とする。

◎上記基準で診断されたCFS(「疑いあり」は除く)のうち、感染症が確認された後、それに続発して症状が発現した例には
  「感染後CFS」と呼ぶ。

現在は改定されているが、これについて考察して行きたい。

続く・・・。





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最終更新日  2003年06月22日 03時39分45秒


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