プロフィール

dr-patch

dr-patch

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。
2003年06月25日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
医療過誤、何を隠そう私もその一人である。

バッツ症候群が“無自覚で進行している最中?”の出来事だった。
風邪から軽い喘息を起した私は、前回までの投薬量で改善されていなかったので医師は、
『では、喘息の薬を倍にしましょう!それでいかがでしょうか?」と気管支拡張剤:テオドール(テオフィリン:交感神経刺激剤)を
増量された。

現在自律神経の不定愁訴の根本的原因はこの医療ミス(投薬量ミス)から激増悪した。
その医師に悪気は無かったのだろうが、ミスであることすら気がついていない。
そして薬剤師もはるかに処方量を超えた処方箋なのに、何の疑問も持たずに処方してしまったことだ。
地元で3代開業医の家系であり、地域ではそれなりの信用もあるようである。


忘れもしない「9.11」の夜だった。
“N.Yで飛行機がビルに激突!”と言うニュースが飛び込んでいた頃、私は原因不明の『動悸』に襲われていた。
時間が経過するごとにこの世の出来事と思えないテロの凄さの光景が画面に映し出されている時に、
私は「この信じられない光景で精神的に動揺している?(精神的要因)」だとばかり思っていた。
深夜2時を過ぎても・・・『動悸』は止まらない。「パニック発作の前兆なのか?」と過呼吸になりそうな自分の身体と精神のアンバランス
に戦っていた。
しかし、予備でもらっていた安定剤も効かず・・・どうにも“変”で治まらない。
救急車のお世話になると「また心身症か!」と病院で嫌がられるので、タクシーを自力で呼んだ。
夜中の2時だと大きな駅の繁華街近くの私の所にはなかなかタクシーは捕まらなかった。
「酔っ払いを送るのなら、病人を先にしろ!」と内心思っていたが、、、。
(そう思うのなら“救急車にしろ!”と言われそうだが、、、)


持っていった「処方箋」を見せるなり、
『テオドール・・・これじゃ(この量では)、完全に中毒だ!』だった。
『はぁ?テオドール中毒ですか?私は精神的なものとばかり思っていましたが・・・』

- 「テオフィリン100mg」の注意書きより -
>通常,テオフィリンとして,成人1回200mg(本剤2錠)を,小児1回100~200mg(本

>リンとして成人1回400mg(本剤4錠)を,1日1回就寝前に経口投与することもできる。
>なお,年齢,症状に応じ適宜増減する。

>副作用
・・・
>耳鳴,不随意運動
>循環器:動悸,頻脈:顔面潮紅,顔面蒼白,不整脈(心室性期外収縮等)
・・・

私はこの「1回200mgを毎食後3回」で投与された。喘息発作で眠れないほどの状態ではない。
上記数値から最高使用量は400mg/dayであるが、私は投与されてから5日間600mg/dayで服用していた。
明らかに「投与量オーバー」である。

誰もいない深夜の救急治療室でのテオフィリンの血中濃度を下げるための点滴が開始された。
しかし、医療過誤は、ここでも『更なる体験』が待っていた。

続く・・・。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年06月27日 13時27分14秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: