ドラムサークル~たたかにゃ、ソン、ソン!

ドラムサークル~たたかにゃ、ソン、ソン!

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

teranga

teranga

Calendar

Freepage List

2006/07/05
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
(今回はオタク内容です。DCにあんまりマニアな興味のない人、こわがらないでね。それにしても、ながっ!)

6/26-7/2にメリーランド州で行われたEast Coast Facilitators' Rhythmical Alchemy Playshop (FRAP)から帰ってきました。一足早く行って、DCFG(国際DCファシリテーター協会 http://www.dcfg.net/)会長ジョナサン・マレーさんのところに泊まり,「全米視聴覚者会議」と「Rumble Club」(DCFG主催の毎月好例のファシリテーターの練習の場を兼ねたコミュニティーDC)をお手伝い/参加。FRAPの前後はアーサーもジョナサン宅に泊まり、3人でじつにいろいろな話や情報交換もできました。

FRAPはこれまでのファシリテーター養成(Facilitator's Playshop)とリズムゲーム研修(Rhythmical Alchemy Playshop)を合わせて1週間行うという、はじめての試みでした。一般対象の通常のRAPでは行わない「ゲームの意味、DCでの使い方、ゲームの作り方」の説明もあり、ファシリテーターにはとても役立つ内容。ハワイとEast Coastでのみ行われている一週間の研修では、空き時間に参加者が得意分野のワークショップを行ったり,興味のある人が集まってディスカッションをする時間帯もありますが、私は今回「アイスブレーキング」と「ドラマー,ファシリテーターのためのダンス(からだの使い方)」の二つのワークショップを担当しました。

海外の1週間のアーサーの研修(プレイショップと呼ばれています)に参加すると、かならず自分の中に「何かが起こる」のですが、消化するまでしばらくは、それがなんだかわかりません。そのあたりは、だんだん明らかになったらまた後日書くとして、いま思い当たることを数点・・・

(1)プレイショップ前にジョナサンと毎日フレームドラムやタブラで遊びました。どちらもぜんぜんできないので、まさに「遊んだ」だけです。その影響もあり、また私自身が去年の6月くらいから「大音量嫌い」になったのもあって、毎日深夜まで行われる焚き火を囲んでのlate night non-facilitated drumming (ファシリテーションなしのドラミング)で、最終的にはジョナサンと私のフレームドラムやダラブッカのみからはじめて、そこに他の人がジェンベ他で加わる「静か系」の曲が何度か起こりました。(自由に叩いているので、「起こる」としか呼び様がない。)また、ブガラブー(セネガルのコンガに似た音の出るタイコ)やアフリカンコンガが主になった曲もあります。牛の皮はジェンベよりまろやかな音で音量も小さく,それに合わせると全体もソフトでメロウな曲となります。どちらも今回のlate nightではいちばん素晴らしいドラミングとなり、アーサーもとても気に入っていました。アーサーの研修初参加者やタイコをあまり叩いたことがない人が多い中,研修を通じて「聴く」力が格段に向上したからこそ、すんなりとそういう曲ができるんですね。また、フレームドラムもブガラブー/アフリカンコンガも「スペースの多いリズム」になりがちなので、そこにいろいろな音色やリズムやピッチが加わり、全体のメロディーも出てきます。ここ一年ほど、「どんな状況・条件で、うるさく感じるか?」を考えつづけてきたので、まだことばにはなりませんが、とても勉強になったし、猛烈に楽しかったです。あんなドラミングを経験できるのは,幸せ♪(遠い目。)

(2)そういうわけで(?)フレームドラムにハマってます。前から気に入ってたけど(気に入ってるのと,練習しているのはべつ。怠け者ですから。)なにしろCoopermanほしい~~~ 世界のトップファシリテーターには、いろいろなタイコを経て、いまフレームドラムにたどり着いた人がたくさんいます。理由があるんです、きっと。

(3)ジョナサンはかつてネパールに住んでいて、タブラがたたけます。じつは私の中では若い頃からインド音楽に異常な食わず嫌いがあり、というより、とうてい理解できないし、むり、むり、と敷居を高く感じていたのですが,ジョナサンにちらりとタブラを習って、すごおおおおおくキモチいいかも???と思いました。自分の中の「こわいもの」トップ2であった「タブラとドラムセット」のひとつが、ちょっと身近になった気分。

(4)ファシリテーターの中には、ほんとうにいろいろなタイコができる人がたくさんいます。ジョナサンもそのひとり。彼の場合、得意なのはタブラ、コンガ、ジェンベ、タブラ、フレームドラム、ダラブッカ。(ほぼ全部じゃん。。。) 手の使い方がぜんぜん違うインド~中近東が入ると,さらに幅が広がりますね。ファシリテーターは特に超絶的に何かがうまくなくてもかまわないのですが、いろいろ知っているとやはり有利です。今回はDCFGの中心人物でもあるジャッキー・マクミランがかけつけてジェンベレッスンを行ったのですが、西アフリカというのではなく、「ユニバーサルリズム」としてのレッスンでした。アーサーの研修内容にもユニバーサルリズムの説明やリズムの成り立ち、特性などがあり、「いろいろ叩けること」ではなく「いろいろ叩ける/知っているからこそ、そこにユニバーサルなことが発見できる」ということが、よくわかりました。しかし、おもしろい。。。

(5)たまたま、元打楽器奏者いま民族音楽学者のダラスという人が参加していました。彼の得意分野はインド南部だそうですが、やはりなーーーんでもできる人です。論文のために参加したところ、アーサーや周りの人たちがやろうとしていること、つまり「リズム文化の失われたところにそれを復活させ、人間の本来の姿をとりもどす」(説明しがたいけど、そういうことになるでしょう。)に感銘を受けていました。きっと今回の論文は、研修参加によって骨子ががらりと変わったでしょう。民族学&民族音楽オタクとしては、ワクワク♪  また、打楽器奏者としても、「こんなに楽しく演奏したのは5年ぶりだ」と言っていました。音楽あんまりわからない(いまさら?)自分は、知らず知らずのうちに、そんなすごいところにいつもいたのか、と再確認しました。














お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/07/05 07:34:42 PM
コメント(9) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: