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これは世の常と言っても良いと思いますけど、
いつも騒がしい人間が急に静かになる時って言うのは
必ずと言ってよいほどに何かに熱中しているものでして
しかも、大抵はあまり好ましくない事に熱中しているもんです。
昔、私の身近にそういう人がいましてね。
そういう人なんていいながら、俺の親父なんですけど
『なんか最近は酒飲んで暴れる事少ないな。』
とか思ったら、いい歳してテレクラ遊びとかしてました。
まあ、訳有って生きているのか死んでいるのかもわからない
親父では有りますが、
もし生きていたら今頃どっかで苦労しているんだろうな…
とか思うと…
ざまあみろ。
ってな感じで、乾いた笑いが止まりませんけれども
とにかく、そんな感じで普段騒がしい人間が妙に大人しい時は
何かに熱中しているという事でして
かく言う私も御多分に漏れず、
最近はある事に熱中しております。
私が熱中しているもの、それは何かと言いますと、
単刀直入に言いまして、『金儲け』です。
延々と金儲けの事ばかり考えております。
もちろん泥棒とかそんなことじゃなくて、
私の場合は株投資なんですけどね。
この株式投資、
私個人の考えとしてはまったく悪い事をしているつもりはないのですが
それでも世間一般からしてみるとあまりよくないイメージがあるようで、
先日帰国した時にも、
祖父に『おめえ、株に手をだしてるそうじゃねえか!』
とか怒られた訳なんですが
やはり世間一般では真剣に株投資とかしているサラリーマンは
どうも危ういイメージ、山師みたいな目で見られがち、
真面目に働く気が無い様にとられるようです。
で、ですね。
前置きが長くなりましたけれども、
今日はこれに対して反論させていただきたいと思うんですよ。
いや、あのね。
それもまたある意味正しい意見だと思います。
どうせ株で儲けるなんていうのは泡銭だと言う意見だと思うんですよね。
確かに個人レベルで見ればそうかもしれません。
デイトレなんて、正に泡銭を稼ぐだけのものです。
パチスロとかと何も変りません。
でもですね、
株式投資って言うのは世の人が、世の中に有益な会社を応援すると言う
そういう意味合いもありましてね。
俺流に言いますと、
有益な会社をちゃんと応援することは世のためになるんですよ。
世の為になる会社を10年、20年と言う長いスパンで応援する事により
自分も社会にたいして働けることになるし、
しかも実際にすばらしい会社であれば業績も上がり、
結果として株が値上がりする。
と言う仕組みなんです。
ですから、重要な事としては
これからの世の中がどう変っていき、何が必要となるのか。
そして、その中で自分なりに社会に貢献しようとしたらどうした良いのか、
そこら辺を良く考え、そして自分の変わりに社会の役に
立ってもらえる会社に投資するわけです、
ですので、
私にとっての、正しい個人投資家の投資方法としては
世の中を広く見て、世の中がどういう状況なのかを理解し将来を予測する事。
そして、その将来に必要な会社を応援するという事につきます。
はい、そこでですね。
今日は特別に、ほんとに出血大サービスで
私が注目している銘柄を御紹介すると共に
今世界がどのような状況になっているのか、
そして、数十年後の未来がどのようになるのか。
そこら辺を読み込んで行きたいと思います。
まずは、世界の現状とこれからについてですが
一言で言うと、現状の我々の安定は砂上の楼閣の上に築かれているようなものです。
そして将来を一言で表すとすると、資源不足と環境破壊、
そしてそれをめぐった争いの世界となると思います。
既にその兆候は出始めていて
今週、原油価格は1バレル=100ドルを突破して過去最高値を更新し
金価格も1トロイオンス=950ドル台に乗せて過去最高値を更新しました。
これらの資源高騰の根底にあるものは
中国やインドなど経済新興国の台頭によるものです。
例えば、中国の今年のGDP成長率は10%台が予想され、
04年の10%台乗せから5年連続の10%台成長が見込まれます。
この高成長に伴い、中国の原油需要は
2005年の660万バレルから2030年は1580万バレルまで
驚異的な増加が見込まれています。
また、インドの原油需要も2005年の270万バレルから
2030年には790万バレルと約3倍増が予想され、
潜在的資源需要は拡大の一途を辿り、
これら実需の増加、及び将来への予測が色々な資源の高騰を招いているのです。
例として、現在の世界のGDPは約65%をG7の先進国が占めている一方、
中国やインド等々BRICsはほんの8%程度でしかありません。
しかし、世界人口で見ますと43%を
ブラジル、ロシア、インド、チャイナ(BRICs)が占め、
G7の人口は約11%です。
従いまして、BRICs等の新興国の経済発展が本格化してきますと、
長期にわたり原油・ガス・鉄鉱石・石炭・貴金属・穀物などあらゆる一次産品が
不足することになります。
21世紀には世界人口が半世紀で90億人に膨れ上がると予想されておりますが
その90億人が今の日本人と同じように自動車に乗り、電気製品を使い、
本を読み、飽食の時代を過ごすようになる。
そう想定しますと食料や資源や素材が慢性的に不足することになる他
深刻な環境破壊が世界を襲う事になります。
考えてみていただきたい。
G7が人口の11%を占めるという事は65億人の11%がリッチ、
つまり7.15億人が車に乗ってグルメとかしている世界から
人口増加して90億人、及びBRICs諸国の43%を足して世界人口の54%が
リッチになると…実に48.6億人がリッチになる事になります。
となると、実に半世紀のうちに6.8倍の人間が車に乗ったり、
飽食の時代に入るという事です。
しかも、これからが重要ですけれども半世紀も有りますと
他の国も飽食の時代に入るんです。
実は既にBRICsの次に発展するであろうと言われている国々があって
それらは『VISTA』と呼ばれており、
ベトナム、南アフリカ、インドネシア、トルコ、アルゼンチンの
5カ国がそれに当たるわけですが、ここら辺の比率を入れてしまうと
もうとんでもない数の人たちが豊かになって、
朝シャンして水を消費したり、
テレビを見てないのに付けっぱなしにしただけで
途轍もない水と電力を消耗するわけです。
もう、こんなレベルになりますと、
地球と言う星にたいして
限界以上のキャパである事は間違いないわけでして
このままでは世界の破滅は間違いありません。
言うなれば、地球号と言う船の上に定員以上の人間が乗って
今にも船が沈みそうになっている状態であると言えるでしょう。
そりゃあ、我々は多かれ少なかれ人生を生きていますから
中には別に船が沈んでも対して気にならないひともいるかもしれせんし
それが運命ならしょうがないとかあほな事を言う人もいるかもしれません。
そりゃね、自分だけならまだ問題ないですが
あんただけの船じゃないわけですよ。
その船に赤ん坊が大勢乗っていると考えてみるべきです。
そりゃ、この船が沈むのは我々のせいで、我々だけが沈むなら
まだなんてことはない訳ですが、何も知らない赤ん坊まで道連れにするようなことは
良識のある大人のやることではない。
尚且つ、大人なら知りませんでは済まされません。
どうせ沈むからなんて考えも許せませんな。
ちゃんと考えて行動せんか、馬鹿もん!
この現実から目を背けてのほほんとしていることは恥ずべき事であり、
これらを克服せずに我々の将来はあり得ないと考えるべきです。
ついでに言うと、この状況を知ってそれだけで諦めてもいけません。
予測するだけで絶望するのもこれまた大人にあるまじき恥ずべき話です。
世の中の先を読んでいる人たちは、
既に世界を救うべく自分のフィールドの中でそれぞれが努力しています。
多くの人や会社が行動を開始しているんです。
少なからずこの世界を汚している私達ですから
自分で汚した分くらいは綺麗にして次の世代に伝えなければなりません。
ですから、これからはなるべく世界を汚さない。そして、出来れば綺麗にしていく。
そして、必ずこの世界を救うべく、自分なりに最大限のことをするのです。
そういう意気込みで生きていく。
投資をするのでも、そういった意気込みが重要です。
ぶっちゃけ、儲けなんかどうでもいいんですよ。
この投資が成功しないという事は世界が破滅に向かうという事ですから
もう投資とか言ってる場合じゃないんです。
それくらいの意気込みで、がんばってもらいたい会社に投資するんです。
PERとか配当利回りとかどうでもいい!
それくらいの意気込みで行きたいと思います。
そうすれば、いつかその投資は実を結ぶものと思います。
ふー、私、久しぶりにまた乗ってきて、
熱く語ってしまったわけですが、
このままでは皆さんも面白くないと思いますので
次は個別の銘柄に対してコメントしていきたいと思います。
ここからが儲け話に入ります。
まずは全ての一次品(と呼んでいいのかわかりませんが。)の中で
不足することが即ち人類の滅亡を意味するもの、水。
まずは水関連を紹介したいと思います。
水関係銘柄
ササクラ 6303
東洋紡 3101
三菱レイヨン 3404
ここら辺で行きたいと思いますが、
まずはなぜ水がこれからの世界に重要なのかを説明させていただきたいと思います。
現在世界中で既に24億人の人たちが水不足の状態で生活しています。
さらに、数十年後には40億人以上が水不足に悩む結果になるという研究結果があります。
飲み水に困っている状態では、勿論食料も不足しまして
概算で言うと、
1トンの穀物を生産するには水1,000トンが必要となると言われていますので
水不足とは飲み水不足のみならず、穀物不足になります。
そして、穀物が不足するという事は家畜の飼料が不足するという事
ですから肉類も不足します。
ついでに言いますと、穀物不足には他の理由もありまして
石油の高騰により、ガソリンの代替燃料として、
穀物からバイオエタノールを作る事も盛んになってきており、
今後はよりいっそう穀物が不足する状態です。
また、BRICs諸国の工業化により環境破壊はより深刻となり
水の汚染もありますからね。
安全に飲める水がないばかりか、食料も不足する自体となります。
また、補足ですが
これらのことから、日本のように水が豊富な国が農業を捨てるという事は
その分でも世界の食糧事情を悪くしているという事も
合わせて覚えていくべきであると思います。
たとえ、日本で農業をして穀物を生産すると値段が高くなってしまうとしても
日本は豊富な水を持つ国として、
穀物は自給自足できるレベルまで作る義務があるといえます。
たとえば、我々日本人が海外から輸入している穀物は約2700万トンです。
1トンの穀物に1000トンの水が必要ですから、
我々日本人は270億トンの水を消費して作られた穀物を輸入している事になります。
この270億トンの水、本来であればその土地で使うべきなんです。
例えば中国なんかは砂漠化も進んでいますから
その270億トンをまわせば少しでも砂漠化を抑える事が出来るかもしれない。
もしくは、綺麗な飲み水を多くの人に分け与える事が出来るやもしれない。
そういうことなんですね。
だから、例え価格が高くても水が豊富な日本は
米と小麦くらいは日本で作る義務がある。
貴重な水を、砂漠化が進んでいる国から
金で買い取るような事はするべきではない。
そういう事なんですよ。
なんか文字数制限がかかってしまったので儲け話は次回に続きます。
DUBAI太郎