Dubai の穴場

Dubai の穴場

2008.07.21
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テーマ: 海外生活(7812)

皆さん、どもども。
DUBAI太郎でございます。

昨日は皆さんは褒めまくられて少々困りました。

気分は良かったのですが
豚も煽てりゃ木に登ると言います。
やはり褒められている時程、調子に乗ったりしないように
気を引き締める必要がありますね。

まあ、私程のクールガイになりますと、
褒められたところで、
調子に乗ってしまうような事もありませんが、
これが凡人だったら、
直ぐに勘違いして態度が横柄になったりしちゃいます。

今回は皆さんがあまりに褒めるものですから
さすがの私も危うく調子にのってしまうところでしたが、
やはり、『驕れる者久しからず』
常に謙虚に驕ることなく精進したいものです。

さて、それでは今日の質問にお答えしましょう。

















































迷える子羊どもの質問に答えます。
次の子羊、質問したまえ!




今日も頼れる隣のお兄さんこと
わたくしDUBAI太郎が皆さんの質問にバシバシ答えます。

どんな難問も私にかかっては赤子の手を捻るよりも簡単に解決。
襲い掛かる難問をちぎっては投げ、ちぎっては投げ!
らくだのような力強さで今日も参ります。

それでは今日の質問者をご紹介です。

今日の質問者は、夫婦で世界一周の経験あり、
現在はBARを経営しているというお二人、
『なお&ゆうこさん』です。 

折角ですので
ここで『なお&ゆうこさん』のお店をご紹介します。
ここです。
雰囲気の良いお店ですので、
東京近辺にお住まいの方は是非とも
足を運んでいただきたいと思います。

それでは、質問への回答です。

質問1
DUBAIに、日本食レストランがあるか。

回答
ございます。
多分、10件くらいはあると思います。
区分すると

高級な居酒屋風
庶民的な居酒屋風
弁当屋さん風
なんちゃって日本食風
今流行のフュージョン風

などがあり、
どれも結構うまいのですが、
値段が高いです。

弁当屋さんは幕の内で2000円位します。
今も昼はその弁当を食いました。
うまいけど高いです。

まあ、何せ何でも高いDUBAIですから
これくらい当然なのかもしれませんが
弁当に2000円はないだろ、と言いながら
生きるためには食うしかないので食ってます。

なお&ゆうこさんで
DUBAIに日本食屋さんをオープンしてください。
よろしくお願いいたします。

2、DUBAIのバブルがいつまで続くか。
これには色んな意見がありますが、
あくまで私の個人的考えであると
いう事を踏まえて聞いていただきたいと思います。

DUBAIの発展の背景には以下のような理由があると思います。

1、DUBAIは原油の埋蔵量、生産量共に少なく、
  あと15年くらいで枯渇するとかしないとか言われております。
  その為、原油が枯渇しても良いように、原油に依存しない経済を目指しています。
  ちなみにUAEは産油国で、DUBAIも油で儲かっていると思われがちですが
  UAEで生産される油の90%以上はアブダビ産です。
2、1を目指し、産業の多角化を進めた。
3、1を目指し、観光化を進めた。
4、1を目指し、規制緩和を進め投資を呼び込んだ。
  例えばフリーゾーンでの100%外資での会社設立。
  外国人の不動産購入を認める措置など。
5、物流、人の移動に関して、航路、海路においてDUBAIは中東のハブである。

他にも色々あると思いますが
上記のような話が一般的ですね。

しかしですよ、
現地に住んでいる私が
この様なことをただ朴訥と説明するだけではいささか不十分。

現地に生活している人間として、
体で感じた発展の理由も書かなければならないと思います。
本当はそういうところが重要だったりします。
きっと、なお&ゆうこさんもその様な意味合いで
私に質問しているのだと思います。

えー、と言うわけでDUBAIのバブルについて
私なりに感じたところを書かせていただきます。

例えば、ざっくばらんに申し上げると
タイがなんで発展したかって
女性が良いからです。

タイの場合は発展に寄与している比率でいくと
女性が良い 80%
その他 20%
このくらいの比率であると実感します。

てな感じで、
私が肌で感じたDUBAI発展の理由は以下の通りです。
あくまで他の中東諸国、つまり近隣諸国に比べてという事ですが

1、酒が飲める。
2、歓楽施設がある。
3、女性は顔を隠さなくても良い。(おしゃれできる。)
4、女性でも働ける。
5、何でも買える。

この様なことが利点に挙げられると思います。

つまりは、国はイスラムではありながらも
行動自体をそれぞれの自由に任せたということ。
つまり、イスラムの慣習に風穴を開けた。
このことが近隣諸国からの投資などを呼び込んでいるのです。

そりゃそうですわな。
私がサウジの人間で、別荘を買うのにクウェートかDUBAI
どちらかを選べといわれたらそりゃあDUBAIですよ。

でもって、
またまた私がサウジの人間でついでに結婚していたとして
余った金を投資に使うとして
どこに投資するかといったらやはりDUBAIですよ。

『ちょっと、投資案件みてくっから。うん。いや、直ぐ帰るよ。うん。』
とか言いながら、飛んでいきますよ。ドバイに。
そりゃあ、なおさんはそんなことしないと思います。
でも、何千万人もいたら多分その中には
数百万人はそういう人がいると思います。

女性の皆様も考えてみて欲しいんですよ。
それこそ、貴女がサウジの女性だった場合、
クウェートとか行って、化粧品を買おうと、服を買おうと
結局、家の中でしかおしゃれしている姿を見せる事が
出来ないわけじゃないですか。

で、自分はちゃんと戒律守ってるのに、
旦那は金に任せてタイに行って
なんか違う人生とか考えてそうだわ。
なんてなったら、こりゃあいっちょやったるか!
って気分になるじゃないですか。

そうなった時はDUBAIですよ。
とりあえず、DUBAIに行って流行の服でも買ってね。
可愛いジーンズとか上はタンクトップで乳が零れ落ちそうなんてなりましたら、
そりゃあ、旦那もいやいや嫁さんの買い物旅行に付き合ってきたはずが
嫁の新しい一面を発見して、いつもの100倍燃えるというもんですよ。
『お!俺の嫁さんが人前でこんな破廉恥な格好で…萌える!』
って、我々から見たらただのジーンズでタンクトップなわけですけど
彼らにしたらこりゃあ大変な話です。

昼間から大変だと思います。
いいじゃないか、いいじゃないか、ムシムシケラ!ショワイショワイ!
なんて事になりますよ。

てな訳で、
油でウハウハな金持ちどものガス抜き場所、
文字通りにオアシスとして発展してきたDUBAIなんですね。
これが基本だとわたしゃあ勝手に思い込んでおります。

で、ここ最近のバブル。
このバブルの理由も勝手に推測しますとね。

まずは
2001年に9.11の無差別テロありましたわな。
あの直後にアメリカが中東絡みの金を凍結しましてね。
中東のお金持ち達は『今後アメリカに投資するのはやべえな。』
と思い始めたわけですよ。

アメリカがやるんなら、イギリスも危ないですし
そうなったら、中東の人はどこに金を置いとけばいいんだろうってことになって
それにより大量の資金がDUBAIに流れ込んできたわけです。

そうなったら、上がりますよ。何もかもが。
金は大量に出回って、オーバーフローしてますから
何か作らなきゃならない。なにかしないといけない。
てな訳で株は上がるは、巨大プロジェクトはバンバン立つわで
もう大変な騒ぎです。

でも、これはまだ途中の話。
これは呼び水になったに過ぎません。

今度は不動産やらなんやらが上がり始めますと
それを見ていた世界中の人が
『おい!DUBAIで不動産がめっちゃ値上がりしてるぜ!』
『買ったらいいんじゃね!?』
とか言い出して買い始めるわけです。

そうなるとまた富が集まってきます。
で、またプロジェクトが追ったつと言った流れです。

これでバブルが完成するわけですが
ここでまた、バブルに拍車を掛け続けるのが原油高。
近隣諸国のお金持ちは油でウハウハに儲かっても
アメリカには投資したくないですから
やはりDUBAIに集まるわけです。
そうなると、実需の無い巨大メガ住居を建てても
たとえ貸し手がいなくても売らないんですよ。
金持ちだから。困んないんですよね。
完成した途端に投資の為に買う。
誰もすまないとしてもです。

となると、値段が下がらない。
ですので、誰も売らない。

こんな感じでもうノンストップでプロジェクトが立ち続け
そして、終わらない。

これが、このバブルの正体です。

しかも、ドバイの通貨はドルベッグしてますから
本来であれば景気の良いUAEは利上げしなければ
いけないのですが、それも出来ない。
その結果、凄いインフレ。
住んでいる人間はたまったものではありません。
その内に金だけが集まって、人間は住めない国になるかもしれません。

と、ここまで説明して質問への答えを述べますと
このバブルがはじける条件としては

1、原油高が終わる。
2、インフレが激しくて人が住めなくなる。破綻。
3、投資に対するコストが上がりすぎて、限界を超える。
  どこかのデベロッパーが破綻するとか。
4、他にもっと良く、安心できる投資先が見つかる。

これらのうち、どれもが起爆剤になりえます。
ですので、いつはじけてもおかしくない。
明日でもありえます。

だだ、先に述べたようにこのバブル以前はまっとうに急成長してきた国であり
今後も中東で存在感を発揮する都市であると言うのは間違いありません。
また、この国のバブルが日本と違うのは、
日本のバブルは金を借りて
それを転がしていましたから、いったんはじけると
全員が血眼になって資金を引き上げましたが
中東の金持ちのなかには途轍もない金持ちもおり、
彼らはたとえ値段が下がっても、
泡がはじけるほど売り急ぐ事は無いのかもしれません。

まあ、わかりませんけどね。
金持ちだからこそ、遠慮なく引き上げるかもしれません。

とにかく、今後もDUBAIは中東での中心都市。
しかし、このバブルの反動は間違いなくありますから
それをいかにソフトランディングさせるか。
そして、いかに立て直すか。
これが今後の注目どころであると言えると思います。

以上、私見ながら体で感じた事を正直に書かせていただきました。

明日は
ゆきママ@漁師サヌール店さん からの質問
1、暴飲暴食をやめず、運動をせずに体脂肪を落としたい。

明後日は
あんこぱんつさん からの質問
1、進路について悩んでいます。

に関する回答をお届けしたいと思います。

ご期待ください!

DUBAI太郎






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Last updated  2008.07.22 08:12:11
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