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設計者:日建設計・東急設計コンサルタント共同企業体
「オーブ」とは「天球、球体」を意味する。「東急シアターオーブ」の名称は、渋谷の中心に位置し近未来的な球体のフォルムと宙空に浮かぶ劇場の特徴に由来する。そして、かつての五島プラネタリウムのDNAを引き継ぐ施設としての思いを込めている。
ガラス張りのホワイエは、地上約70mの高さから渋谷の街並みが見下ろせる。運が良ければ富士山が望め、夜は特別な夜景を楽しめる。
浮遊感をコンセプトに空の濃紺と雲の白でデザインされた客席空間が特徴だ。ホワイエから続く中央階段で吹き抜けを渡り、宇宙船の乗り込み口を想起させる球形のラウンドフレームをくぐる。
客席へのメイン動線は、非日常の世界へとドラマティックにいざなう。
ステージ上の生身の人間が発するエネルギーは並大抵のものではない。劇場では観客もキャストと同じ。作品の一部になれる。このライブの参加感は、映像では味わえない特別なものだ。
劇場に足を踏み入れてしまえば、完全に日常から隔離されて物語にどっぷり浸れてしまう。
東急シアターオーブが入っている複合ビル・渋谷ヒカリエはもともと東急文化会館の跡地に建てられたものである。1956年に作られた東急文化会館は、最先端の娯楽を提供する施設であった。


渋谷ヒカリエ「東急シアターオーブ」(写真1)

渋谷ヒカリエ「東急シアターオーブ」(写真2)
渋谷ヒカリエ「東急シアターオーブ」(写真3)
渋谷ヒカリエ「東急シアターオーブ」(写真4)
渋谷ヒカリエ「東急シアターオーブ」(写真5)
渋谷ヒカリエ「東急シアターオーブ」(写真6)
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