HAPPY HOURS☆のハハ道おんな道

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February 27, 2007
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バブルへGO!!まあ娯楽作品として面白かったんだけど、


当時の口紅は青みピンクだけど、 マットだぞ!!
パールは入っていてもグロッシーな風味は入っていないぞ!!
サンローランの17番 が丸の内OLに大人気だった。
カラー診断ブルベ夏の私にはこの青みピンクは似合うほうなので、
また青みピンク復活してほしいな。
チークは頬骨から45度下に向かって入れていたような気がする。
前髪のトサカも何か微妙に違う…

ムース をいっぱいつけてスタイリングしたのだ。
飯島愛のワンレンもちょっと違うんだよねー。シャギー入ってちゃダメだな。
六本木のディスコのシーン、匂い効果で是非プアゾンを映画館に撒いて欲しかった。


眉毛もカーブは描かず、石原真理子のように極太一直線で描くのがナウかった筈。
まあ当時の眉の描き方は 、「宴会芸でする郷ひろみ」 って感じだった。

スーツ。 J&R が憧れブランドだった。
あとピンキー&ダイアンとかフェールラビーズとかボッシュとか
アルファーキュービックだって当時は超高嶺の花だ。
銀座の 玉屋インターナショナル
当時の私の周囲はCanCanよりJJの方が人気だったような…
入社して初のボーナスで、J&Rのサーモンピンクのスーツと
ショッキングピンクのスーツと2着買った。大笑い
ゴブラン織りみたいな凝った生地のスーツやワンピも出ていた。
当時のスーツやワンピは、質が良かったような気がする…

まあこんな服です。

いきなり通勤着にシャネルって訳にも行かないし…と言う悩み。
お前は何様だ!? 今の私の声
当時は今ほど海外ブランドが上陸していなかったと思う。
まさか17年後、全身無印GAPユニクロで身を包んでいることなど知る由もなく。

私はバブルから学びました。どんなに生地縫製の良いスーツでも、
一生物にはなり得ないということを。
17年前のリーバイス501より今年のユニクロのスキニーですよ。
まあ似合えばリーバイス501でも良いんですけど。シルエットが大事だなと。
服のシルエットは変わる。 だから衣類はある程度消耗品と割り切って費用対効果を考えて
買うほうが良い。良いものを買ったら回数着て着倒すべしと。
17年前に戻って自分に忠告してやりたいくらいだ。
新婚旅行でバーバリーのコートを買うのはやめて貯金しろと。

さて、一番当時バブルを楽しんでいたのは…
石原真理子のようなビジュアルの女性が一番バブルを享受していたと
言えましょう。

う~ん。W浅野・バブル青田・石原真理子・田中美奈子のような、
長身・ロン毛(ソバージュかワンレン)・細身・化粧栄えタイプが人気者で、
このタイプのお嬢さんはお財布を持たずに出かけても、誰かが奢ってくれたり、
お小遣いくれたりということもありえたことでしょう。
女の人はオトナっぽい!!を目指していて、そういうタイプがモテたと。
バイトだって、晴海とかで展示会がガンガンあったから、
そうした所でのコンパニオンとか割りの良いものを選べた筈。

そうでない容姿の下々の者は、そこまでの極楽を見たわけではなく、
結構地味に生きていたものです。
今はファッションでも何でも「自分らしく」が認められている(様な気がする)ので、
容姿的に下々のものでも生き易い。

そういえばバブル当時入学試験の受付のバイトをした。
遅めの時間についたら、「待機してください」って言われて、
控え室でお喋りし放題・9時から17時までで日給7000円、お弁当ケーキつきだった
事は覚えている。
何時の時代も私のインデックスは食べ物だ(この場合はケーキ)。





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Last updated  February 27, 2007 08:42:50 PM
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