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July 22, 2007

「適当教典」高田純次

テーマ：今日どんな本をよみましたか?(100472)

カテゴリ：読書

脳のリラックスに高田純次。

パルコブックセンターで立ち読みしていたら笑いを堪えられなくなり、
買って帰って一気読みしました。

レジを通してもらう時に表紙が表紙なもので、ちょっと
恥ずかしうございましたわ。

適当教典
だって表紙これですよ、これ。
書店で買うのが恥ずかしい時はこちらからどうぞ。つ適当教典

体の悩みやマネーの悩み、いろんなジャンルのお悩みがありますが、
下がかったジョークも笑えるもので…子供には読ませられませんが、
ジョークを受け入れられる方にお勧めします。
ふざけてる!!! と怒っちゃうかもしれないな…

読みながら頭の中にはあのハイテンションな高田純次の声が響きます…

高田純次が読者の人生相談に無責任に回答してるんだけど、
クヨクヨ悩むことがバカらしくなってくることうけあい。
時々いい事も言ってますよ。
リストラされた４０代の人の相談に、
「もう、ウ○コ味のカレーでも食べるつもりで何でもやらないと。
ま、オレはカレー味のカレー食べてるからいいけど。」（抜粋）
確かにウ○コ味のカレーを食べるくらいなら何でも出来そうですね。ああ下品。

Ｑ．テストでいい点を取るにはどうしたらいいでしょう。
Ａ.それぞれの問題に正解を出すことだねえ。
と、適当に答えてるんですけど、

織田信成のＱ．ジャンプの調子が悪いんだけど、どうしたら上手く跳べるんだろう。
浅田真央のＡ．高く跳んで早く回ればいいんだよ。

織田選手も凄いんだけど。）

純ちゃん…
バズーカ砲並みの破壊力。天才バカボンのパパ並みでしょうか。
人生に疲れている時読むと力が抜けそう。
悩まず適当でいいんだなと思わせてくれる一冊。
もう純次に毒されたかな、私。