これって、「バベルの塔」に関する 予備知識
がないと
何の事だかさっぱりわからないですね
同じ職場の後輩が見に行ったらしいけど
上映終了と同時に劇場内が、
もやもやした雰囲気になった、と聞いてたし
だけど、昔、カナダでツアーガイドをしていたときに
「バベルの塔」と呼ばれる、塔のような岩山があって
そこを通る時には、必ず聖書のバベルの塔の話をしていたので
その話は良く知っていたから
なんとなく、この映画の言わんとするところも
わかった気がした
人種、国境、不法就労、貧富の差、差別
すべて、バベルの塔の伝説から始まったもの
とも言えないことはない
あの時、言葉がばらばらにされてなければ...
メキシコ人の不法入国や
モロッコが領空にアメリカの侵入を認めてくれなかったり言葉がばらばらで。国境なんてものがあるから
そんな問題が起きてくるのだろうし
言葉を話すことができない聾唖の人々にも、やはり言葉の壁がありコミュニケーションを欲して暴走したり
言葉が関係ない子供たちは、異国でもすぐなじんでましたね
元ツアーガイドとして
自分のツアー中に、お客さんが撃たれるなんて考えただけでも、いやです
ああ、今日、何時に帰れるんだろうって、途方にくれますね
僕が担当してたところも電話がなかったので
車両の故障なんてしょっちゅうあったけど
お客さんを残して、自分ひとりでヒッチハイクして
電話のあるところまで行ったり
自分で解決しなきゃいけないことが多かったので
なんか懐かしく思い出しちゃいましたこの映画見て、当時の事をいろいろ思い出しました
『スパイダーマン3』 May 15, 2007
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