香り＆ハーブ・アールグレイ

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2003.07.27

バジルペーストをつくり、ジェノバ風パスタを味わう！

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月１回の神奈川首都圏コープ主催「小田原・畑の学校のハーブコース」の日。１ヶ月で雑草も元気、午前中、参加者ともどもスイートバジルとイタリアンパセリを収穫し、草取り作業をした。

１１時半に前半を終了。
皆さんが畑をやっている間に材料を計っておき収穫したバジルを洗う。天候が悪かったので収穫は期待していなかったが意外と取れ、昼までに洗い終わらなかった。
暑かったので、早めの昼食・休憩をとり、皆さんめいめい「緑の館」の涼しいところで仲良く昼ごはん。食べ終わった方から手伝ってもらい、バジルの水洗いと水分を拭き、触れるだけで香りが広がるので、皆さんびっくりしていた。
全員揃った所で午後の講習、バジルペースト作り。ミキサーに刻んだにんにくと松の実、オリーブオイルを入れ、スタート、ペースト状になったところでちぎったバジルを少しづついれ、滑らかになったら、塩、バルメザンチーズを入れペースとのできあがり。
パスタも茹であがり、できたてのペーストをからめ、茹で汁を少し入れ混ぜる。最後にバジルの葉をかざり、でき上がり、いよいよ試食会、立ち食いそばのように立ち食いパスタで食べる。なんせ一家族５０ｇづつ、皆で分け合って食べる。皆さん「おいしい、おいしい」と食べていた。
子供達の反応が一番気がかり、バジルを拭いていた時「ウェー臭い」と言って逃げてしまった男の子、口をあけ食べた。顔を覗き込み「味はどお､おいしい？」と聞く、なにもいわない。ドキッ！いきなり頭の上で大きな丸を書いてくれる。他の子供達も「おいしいよ、うまいよ」と言いながら何回も口をあけて食べてくれた。
（今回の材料）

６０ｇ、塩小1/2、エキストラバージンオイル２００ｃｃ

残ったペーストはお土産として皆さんお持ち帰りになりました。

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