*この方法を試みられてもシャックリが止まらなかった場合、なんら責任は持てません。ご使用の際は、各自の判断と責任でお願い致します。
シャックリは体にとってどういう意味があるのか、未だに謎。筋肉痙攣みたいなものなんだろうか? どういう時に出るのか、自分のことでもよく分からない。シャックリが出る度に、なんか久しぶりにシャックリした、と思うから頻度は決して高くないはず。
シャックリの止め方には口伝というか各家の伝承というか、なんか独特な物があって面白い。以前に、どういう止め方だったか忘れてしまったので残念なんだけど、友人と旅行に行ったときに同室の三人が三人とも違う止め方を口にしたので、結構面白かった覚えがある。
私が最初に母(だったと思う)に教えられた止め方は、極めてシンプル。
ひたすら息を止める。
母は「シャックリが百回出ると死ぬ」とか脅すので、結構必死になって息を止めていた記憶がある。シャックリよりも息をしない方がよっぽど死に近づくと思うのだが、当時から頭が悪かったのでそんなことには気付かなかった。
ちなみに、この方法でシャックリが止まったことは一度もない。
小学生くらいの時、何かで読んで知った方法を今でも使っている。これは効果抜群で、今までほとんど全勝を収めている。やり方は
コップ一杯の水を、コップの奥の縁から飲む
と文章で書くと非常に分かりにくい。普通にコップから飲むときは、当たり前だけど、手前側にある一番近い縁から飲む。極端な姿勢で説明すると、顔が天井を向いて反っくり返る姿勢になるはず。「風呂上がりに牛乳を飲むときの正しい姿勢」を想像してもらえれば、きっと分かりやすいと思う(そんなものが共通認識されているかは知らないけど。でも片手を腰に当てて飲むあのやり方は、広く知られている気がする)。
それに対して、コップの奥から飲むときは、前屈するような格好になる。というか、そうしないととても飲めない。コップの中の水が少なくなるにつれて、どんどん前掲していく。非常にマヌケなので人前でおいそれとできないのが欠点だが、きちんと止まる。
本当なんです。
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